最高の宝物 保護者の方からのメール
お手紙ありがとうございます。純一は高校を卒業して、その後は専門学校に行き今年4月からは3年生です。車の整備士の2級が合格しました。2時間かけて学校にも休まず行っています。 勉強についていくのに大変な様子でしたが、遅くまで学校に居残り勉強で頑張っていました。 口数は相変わらず少ないけど、表情は明るくなりました。
純一君は私が個人生の担任になり新卒で入ってきた数少ない一人。中学校はほとんど行っていない、世間でいう不登校生徒。大人しい、口を開かない、学校にきてもどこかに逃げ込んでしまう。単位制だからカリキュラムが違うので学校にくる時間がまちまち。病気や様々な困難なことで学校に行けなかった生徒が来る。学校に来るまでが家庭内戦争。不安で学校に行きたいがいけないという子どもの心理状況。それを押し切って学校の門にたどり着いた生徒は返さない。私は時間が許す限り門に立っていた。
みんなが顔をそろえるのは体育の授業。その時間こそがホームルームであった。友達ができるのも体育の授業。生徒との交流のきっかけをつかむことが初めの一歩。
今回のメールをもらい自分に誓った。相手は俺のことを待っているんだ。3月22日に気になる17名に葉書を書いた。返事は期待しないとはいったものの。反応ゼロは寂しかった。元気なうちは自分から情報発信していこう。誰かが待っている。
人生を変えるきっかけ
若かったから出来たことです。
今なら絶対に出来ません。
…反対にむかしは出来なくて、今だから出来ることもあるでしょう。
それが何か!をさがしています。
ちょっとしたきっかけからメール等で情報交換をするようになった方です。
この言葉を聞いたとき、がってん承知だと思った。
ぐずぐずしていてはいけないのだ。
現実を見据えろ!4人に一人は高齢者だ。
働けるものは働き、病気の人は回復に専念できる社会にしなくては。
今の政治家・官僚をあてにしていたら何もできない。
今回の日経ビジネスは、「シルバー維新」輝け!銀の卵たち」特集している。
間違っている!既成概念のシニアーが残っている。
時間があるとき紹介するが、「もう枠組みが古い」のだ。
日本人の一番悪い、「前例主義」「みんなで渡れば怖くない」が依然として残っている。
そこを打破しない限り日本の成長はないだろう。
ということは、「政治を変える」ことに尽きる。
さあ、銀の卵たち、どう立ち向かうか!
たたかい方は多様にある。誰が先頭に立てるかだ。
三鷹市大沢で一番ゆっくりできる場所。