輝ちゃんつれづれに 

インスタ・LINE、スレッズ、mixi2を始めました。楽しかったこと、残しておきたいことを自分の言葉で書き込みます。

いのちを返せ お仕着せの式典ではなく

2016年03月11日 23時45分06秒 | マツンのおもい

2時46分、黙とう。

「いのちを返せ」という声が聞こえる。

みんなが揃って言う、「当事者しかわからない痛さ」。がんばれなどという他人ごとはやめておこう。では私は何ができるのか。今できることは事実・歴史をきちんと伝え繋げることだ。そうすればやるべきことがきちんと見えてくるはずだ。

何ごとも本気

星野仙一さん(69)。5年前の東日本大震災では、仙台に本拠地を置くプロ野球楽天の監督だった。被災地を見舞い、あまりの惨状に、野球に何ができるのかと、自問自答した末に、「東北のために底力を見せる」と誓い、2年半後にチームを日本一に導いた。「熱き男」と呼ばれる一方で、選手の妻の誕生日に花束を贈ったり、障害を持つ子ども達との交流を30年も続けるなどの一面も持つ。東北を熱くした“優しき闘将”の素顔に迫る。

http://www.nhk.or.jp/dankai/bangumi/num200/index.html 

星野さんは、1947年1月22日 (69歳)生まれだから私と1年違う。でも育ってきた時代背景は変わらない。星野さんは明治大学野球部元監督の島岡吉郎さんの影響が大である。全てかもしれない。「何とかせい」という島岡イズムの汗が染み付いた明大球場(調布)はマンションになってしまった。

http://number.bunshun.jp/articles/-/113761 

星野さんは団塊世代に向かって、「古い旗でもいいからきちんと建てよう」と呼びかけた。また必死に生きろ、懸命に生きろ、そうすれば奇跡は起こると。がんばれとは言わない、「耐えろ」という。笑顔があってこそエネルギーが出ると。

好きだねこういう人は。中途半端はだめだ、本気でないと見透かされてしまうと。怒るときも本気、喜ぶときも本気。こういう人がプロの現場の主役でいてほしい。

私の動く音楽室

時には娼婦のように・・・

桂文枝の顔を思い出した。

http://news.livedoor.com/article/detail/11281621/ 

弄ばれている愚かな男。

どんな男の人でもわかる文枝の心。

心と実際は虚像。

そんなことを思いながら常盤貴子さんが唄う「恋のフーガ」を聞いていた。

密室はいいな。

http://www.amazon.co.jp/なかにし礼と12人の女優たち-V-A/dp/B00S5N8MZY 

これは自動車の中で「なかにし礼と12人の女優たち」のCDを聞いているときの率直な感想。しかしこのCDは凄いよ。はじめは「泉ピン子 / 石狩挽歌」と「大竹しのぶ / 人形の家」が聞けるが、他の人は「ちょっと」と思っていた。ところがだ、何度も聞いているうちに女優ならではの味(このような言い回ししかできない)が出てくるのだ。聞いている人を騙したり騙されたりして音が回っていく。

私の大好きな作詞家の一人、なかにし礼さん。先日、テレビ番組で2回目の手術の様子を語っていた。「心のもちよう」「もう一人の自分」という表現をしていた。

   


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