水澤山真福寺で到彼岸法要
今日彼岸
子孫に種を
撒く日かな
お墓に行く階段を昇りつつ一人考えごと。
何年このようなことをつづけているのだろう。
親父が死んでから・・・。
平成4年5月1日永眠。1992年だから24年通いつづけているのだ。
昭和57年(1982年)に両親が「別荘」として墓を建立した。私には相談なく。山の傾斜に作られていて、その一番上の方にある。
46歳の働き盛りの時はお塔婆を何本も抱えて走って登れたが、今は線香とお花だけ持って途中で「はーはー」言っている始末。
しかし振り返ってみるといろんなことがあった。走馬灯のように浮かんでくる。何も解決していないようで何とか通り過ごしている。水の流れのようだ。
お墓の前で独り言を。高尾って近いようで遠い。疲れた。
そうだ、注意しないと。法要の最中で倒れた人がいた。体調が悪い時は無理しない方がいいのだろう。一人で高尾に行って倒れて入院したらどうなるのだろう?そんなことも考えてみた。
ちょっと寄り道を 遊くんと花澄さんに会いに
昨日、みたか駅前実験室のフェイスブックで夏海花澄さんの「調布市たづくり会館11階第1創作室でのメキシコの毛糸絵画ネアリカ体験ワークショップ」が紹介されていた。高尾に行くから調布に出るので、時間があったら挨拶してこようと。ところが忘れ物してバス一台乗り過ごした。
あたふたと11階の会場に。また聞いてもなかなか行き着けない。やっと会えた。楽しそうにワークショップが。花澄さんが元気でよかった。遊くんとは初対面。弁当を食べているのに無理やり一緒に写真を撮った。会えてよかった、なぜか応援したくなる。面白そうだからつぎはネアリカに挑戦してみよう。
久しぶりに胸を打った選抜高校野球選手宣誓
あんな大舞台で正々堂々と喋れるなんて。教えても限界がある。小豆島(香川)の樋本尚也君はしっかりと言った。「当たり前にある日常のありがたさを胸に」。素直でいい言葉だ。彼だから胸を打つ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160320-00000057-nksports-base