若い人が怒らないという。ほんとうだろうか?
内心は怒りいっぱい。
情報発信の方法を社会も学校も教えてくれなかった。
国会中継を見れば、「あんなものか」とそっぽを向いてしまう。
我慢から破綻へ。復興も、介護も、学びも、何もかも。
「体制の言いなり」がいい子。でないといい学校、いい会社に入れない。
一時期は、「学歴社会」から「学習歴社会」へ声だかに叫ばれていた。
今は、「学歴社会」でなければ前を向けないとひたすら受験戦争に。
ここで問題なのが「格差」だ。土俵に上がれないのだ。
俺は怒りでいっぱい!怒りをどこにどのようにぶつける?
日本全体が鬱病だ。
司馬遼太郎没後20年 今こそ遼の心を
http://digital.asahi.com/articles/photo/AS20160301002525.html
司馬遼太郎記念館友の会の会員アンケートベスト5も発表された。
(1)坂の上の雲
(2)街道をゆく
(3)竜馬がゆく
(4)梟の城
(5)燃えよ剣、峠――
ことばって人生を変えるね たぐっていくと
報道ステーション 古館さんが番組の最後でこんなことを言った。
<ことばって、何だと思う? けっしてことばにできない思いが、ここにあると指さすのが、ことばだ>2016/3/1 毎日新聞の発信箱より 調べてみると
http://mainichi.jp/articles/20160301/ddm/005/070/013000c
詩人・長田弘さんに興味を持った。素晴らしい。もっと追求しよう。
気韻は生動してゐるか
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11954858.html
私は次の詩が好きだ。
<まっすぐに生きるべきだと、思っていた。間違っていた。ひとは曲がった木のように生きる。きみは、そのことに気づいていたか?>