○約50字が与えてくれた勇気
朝日新聞2017/7/13夕刊 素粒子欄から
限られた時を大切にしその時の準備もし。ひととき欄の「未来ノート」。家族に生きる力を置いていった20歳の娘。
早速、朝刊を開いてみた。朝、読み飛ばしたページだった。
(渡辺えりの心に残るひととき)「未来ノート、家族一つに」 愛する人の死、乗り越える力
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13033416.html?ref=pcviewer
<渡辺えりさんは言う>今回も体験者ならではの、味のある、凄(すご)い文章ばかりでした。「宇宙観」の強さと唯一無二の個性。一人ひとりが本当に生きている。今、この時を、泣きながら、笑いながら、黙りながら、楽しく、または息を殺して、生きている。
新聞を読んで涙ぐんだのは久しぶりだ。
かわいそうだからという同情の涙ではない。
家族を大事にしているところだ。今流に言えば「愛している」と言う言葉。
生きることの大切さを暑い真っ盛り、汗を流して考えてみよう。
今の日本は安易な方向に流れすぎてはいないだろうか。人のせいにするな!
自分という足元を厳しく見つめ直す機会を金澤里菜さんからもらった気がする。
具体的な何をすればいいのか。できる範囲で考えれば日記を続けることだろう。
(ひととき)未来ノートは生きる力
(千葉県船橋市 金澤里菜 無職 20歳)
https://ameblo.jp/rsm-07/entry-12248333741.html (全文)
病は気から。笑う門には福来る。