○なんとなくなんとなく
気合が入らない日々を送ってきた。
慢性腰痛(本人はそう思っているが)が頭から離れない。
ストレス・不安になっている。
LEO君がお八つばっかりねだっているので小煩い。
午後5時の夕食まで彷徨こう。
深大寺郵便局でご挨拶。局員さんとは大の仲良し。
まだ時間があるので調布飛行場の希望の丘に行った。
希望どころではないよ!寒くて絶望だ!
どっかの政党と同じだ。
風になびくススキを見ているうちに気持ちに変化が。
強い風に打たれ曲げられているが決して折れない。
ひるまず全力を尽くそう。
ちょっとやそっとの風で打ち負けてはならぬ。
○狂った読書の季節
やっと本を読もうという気分になってきた。気分屋だ!本当の本好きではないのだ。5年周期なのかな。
・新聞広告で目に入った「日本神話はいかに描かれてきたか」を購入した。
http://www.shinchosha.co.jp/book/603817/
八重洲ブックセンター武蔵境店で探してもらった。
古事記についてはルーテル学院大学の公開講座で学んでいるが理解できない。上村敏文先生の言っていることがわからない。まるでギリシャ語をしゃべっているようだ(?)。歴史というのは塗り替えられている。
わからない俺の頭が柔軟でないのだ。この本の中にいいヒントが隠されているようだ。時間がかかるが少しづつページをめくっていこう。
・琥珀の夢(上)小説 鳥井信治郎 伊集院 静 (著)
https://www.amazon.co.jp/琥珀の夢-上-小説-鳥井信治郎-伊集院/dp/4087711234
新しい本を手にした時のワクワク感は年を取っても変わらない。高校2年の時に飲んだ赤玉ポートワインが忘れられない。3年生を送る会の時。なぜか狭い部室で、赤玉ポートワインしか脳裏に残っていない。サントリーを知ったのはその時からだ。レッド、角、オールドと階段を上っていった。断酒した今思うと懐かしい。読み進めてみよう。