2023年05月23日（火）
カレーライス
僕が住んでいる地域社会の公民館的な場所で時々開催されている
みんなの食堂 南中野カレーの会
子供食堂ならぬ みんなの食堂なので
大人も利用できるのが南中野カレーの会
（ちなみに子供だけ無料）
某感染症の影響で一時は開催されていない期間があり
その後は持ち帰りのみで開催されるようになり
今はその場で食べることも不可能ではないけれど
やっぱり前のような雰囲気ではなく
それはしょうがないとも思いつつ
でもやっぱり寂しい気もしたりしつつ
そういえばコロナ前に
小麦粉アレルギーの子供のために
小麦粉不使用のカレーを提供できる機会があったらいいな
と思っていて
ここならできるかも
なんて思ったりもしたけれど
無理そうだから他を当たった方がよさそうな気がしてきた
そんなこんな思いつつも
持って帰ってきて食べた
ジャパニーズカレーライスど真ん中
これはこれで
他の何かの代用にはできない味わいだし
他の何かでは代用できない懐かしさがある
現在進行形なのに懐かしいという不思議な存在
それがジャパニーズカレーライス
周りが変わっていく中で変わらないもの
周りが変わることによって変わらずにあるものの存在感や立ち位置が変わる
そういう在り方があってもいいし
むしろ素敵かもしれない
積極的な変化ばかりが持て囃されている気がして
それは薄気味悪いと思っているのは僕だけかもしれないけど
今日も生きてカレー食べた
明日も生きてカレー食べる
ごちそうさまでした
