みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 梅やんをセツ姉宅へ預ける

2020-05-22 20:13:00 | 日記
今日は小畠まわりで神山へ。


にしみね山がみえます。


勝浦方面も見えます。


神山で一休み。


この辺りは木沢から下りて来たら初めての集落です。


上分までセツ姉に迎えに来てもらい、乗り換えました。1時間で徳島市のセツ姉宅に着きます。梅やんはセツの顔を見ると、けでんして、「どうしてセツがおるんか」と言いました。
それでは今日はこの辺で。






みなみの梅やん介護日誌 噛んで吐き出して冷蔵庫に入れる?アホ

2020-05-22 06:23:00 | 日記


10ヶ月くらい前から、梅やんは食べたものを噛んだ後に、飲み込まず元のお皿に吐き出すことをするようになりました。ご飯が硬かたいのか、歯が痛いのかとも思いましたが、そうではなさそうです。そして、冷蔵庫にしまってあります。ですからよく見ないといけません。ウッカリすると梅やんの食い掛けを食べてしまいそうです。飲み込まないから栄養不足になるでしょう。朝、冷蔵庫を開けると梅やんの食いかけが有りました。


昨日の朝は味噌部屋でネズミがネズミ籠にかかっておりました。これで連続して3匹目です。エサは美味しいナルト金時のさつま芋です。捕らえたネズミは日向に2日干して置くと死にます。その後は籠から出して放置しておくとタカが舞い降りて来て食べてくれます。昔の梅やんは自分で仕掛けていましたが、認知症になってからはこういう事も出来ません。


昼間、梅やんがデイサービスに行っている間に私は家の裏の杉の大木を4本切り倒しました。30メートルの高背いで年輪が78年、10トンジャッキを木に埋め込んで少しずつ伐倒方向に倒して行く作業です。大木になり過ぎると集中豪雨の際に災害の原因になりますから除去します。


日が暮れて夕食の準備にかかります。この2日間は買い物に行っていないので美味しい物は有りません。
梅やんはダンゴラーメンをして食べました。

梅やんは、「昔の貧乏な頃は団子汁をして食べたもんじゃ」と言って、セツ姉から頂いたアンコ入り草団子と出前一丁ラーメンを鍋に入れて作りました。


私は卵焼きを作りました。昔、学校へ持っていく弁当に小麦粉入りの玉子焼きを母が作ってくれたものでした。学校では皆がそれぞれの弁当の中身を本などで隠して食べていました。
昨夜は梅やんは3度くらいトイレに行きました。夜用の紙パンツを履き替えさせたのが3時ごろでした。
今日は金曜日です。予定は私は井川町の自宅へ、梅やんは徳島市のセツ姉宅に1泊する予定です。
それでは今日はこの辺で。