みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 小便のバルーン交換に行く

2022-03-23 02:37:00 | 日記


昨日はヘルパーさんが来てくれた折に、尿が漏れているというので、正午前に上那賀病院で採尿パックの管のセットを入れ替えてもらいに行きました。朝から降っていた雨がちょうど上がってくれて濡れることはありませんでした。
そのようなわけで梅やんの昼食は1時を過ぎてしまいました。


今後のために休日用として採尿パックを予備に買って来ました。上那賀病院は夜間や休日は外来で見てくれないから、抜けたらどこかの看護師に頼むためです。ケアマネさんが看護師ですから。


夕方、私は坂州まで買い物に行きました。5時を回ると人気がありません。


カシドマルには雪が降っています。


ヤギの様子。


介護人の夕食。小川からいただいた大根はスリダイコンになりました。


8時過ぎには梅やんを寝させます。顔を拭いてやりながら、明日はデイに行って風呂に入るから、今夜は入らんぞ、と言ってみると、「おう!」と返事をしました。


寝る前の梅やん。


先日、戸棚を掃除していたユキ妹がメモを見つけたと言って出してきた梅やんのメモ書きです。
「8月8日。日記も書かずに長い日が過ぎていく。これから生まれ変わって生きていくことにしよう。3人の子どもたちに少しでも迷惑をかけないようにと心掛けなければいけない。」と書いてありました。まあ、この歳になれば子どもたちに見てもらうのもいいのではないでしょうか。
私は夜中の1時に起きて、梅やんの吸引をしたところです。さてもう一度眠ることにしましょう。
それでは今日はこの辺で。