みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 梅やんの意識ハッキリ

2022-03-06 22:20:00 | 日記


昨日午後4時に木沢の実家に帰ると、鶏小屋の屋根の金網にヒヨドリがからまってかなり衰弱していました。はったい粉に砂糖水を加えて食べさせて様子を見ているのですが、まだ十分ではありません。外へ離したら直ぐに鷹に食べられてしまうので今夜はハチミツをあげたりミカンを吸わせたりしております。



さて、梅やんは日和佐の介護老人福祉施設から今日正午過ぎに実家に帰りました。



天気が良くて暖かかったので、庭でしばらくの間日光浴をしました。


3時過ぎにはチイ叔母が見に来てくれました。


元気そうで目がしっかり見ています。


5時15分の町営バスから降りてユキ妹が世話にきてくれました。運転手が「きょうだいはええのう」と言うてくれました。


梅やんは「ユキエ!」と小さな声で言いました。分かったようです。


笑いかけた顔をしております。


夕食は、チイ叔母からいただいた天ぷらやユキが買ってきた焼肉弁当で美味しくいただきました。



日和佐の診療所にお願いしてアルツハイマー型認知症に効くリバスチグミンを先日から出してもらっています。どうやらこの貼り薬のお陰で意識がハッキリするようになってきたと思われます。以前はイクセロンパッチを貼っていました。確かに神経伝達物質の活性化があるようです。

今日は午後から胃ろうの経管栄養、リハビリ関節可動域訓練、吸引、足浴と午後8時半まで忙しかったです。
明日は月曜日です。明日の朝、社協に電話してみてデイサービスの入浴ができれば利用させてもらおうかと思います。
それでは今日はこの辺で。