みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 ひさしぶりデイサービス

2022-03-10 04:14:00 | 日記


山の淋しい湖に1人木の葉を取りに来たのですが、木頭名や出羽には良い木の葉が有りません。昭和35年の墓標があり、「お菊の墓」と書いてありました。大美谷ダムができた頃の関係者の墓のようです。昨日の午後のこと。


梅やんは昨日ひさしぶりに木沢デイサービスへ行きました。私が送り迎えしました。昨年6月16日以来です。入浴サービスを受けてからフーセンのマリをバレーボールのようにつく遊びをしておりました。フミ叔母がデイに来ており一緒に遊んでくれました。目と手の協応が出来ていました。車椅子に乗って右手だけでボールを叩いて飛ばすのです。


デイサービスのやまびこ荘の玄関には花が咲いておりました。


5時に帰宅してみるとチイ叔母といとこのシゲちゃんが来てくれていました。自家用車から車椅子への移動の動作をカメラで撮ってもらいチェックします。肩車方式の移乗介助です。私は若い頃、法政大学二部柔道部で4年間柔道を学びました。講道館二段です。これが随分と役に立ちます。

ゆっくりと。柔道は相手が怪我をしないように投げて最後は引いて決めるのです。


ブレーキを解除して終わり。一連の形として覚えるのです。


家の中で車椅子の車輪を綺麗に拭きます。


ここからベッドへ移動させます。
この後、ヤギたちには取ってきた木の葉を与えました。
それと、那賀町役場では要介護4になると紙オムツのサービス制度が有るということなので、その申請をしておきました。
それでは今日はこの辺で。