みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 小剣神社こつるぎさん

2022-08-31 09:49:00 | 日記
昨日、私は1週間ぶりに木沢へやってきました。この間の梅やんの入院中の洗濯物はチイ叔母が交換に行ってくれました。ありがたいものです。


くる途中は格別の用事はなかったので、沢谷の小剣神社にて休憩しました。ここは安徳天皇を祀ってあります。ここ数年、村の集落に人が居なくなったので秋のお祭りはしていないようです。

壇ノ浦の戦いで敗れた平家の残党は、幼い安徳天皇を保護して井内谷から山越えして祖谷山の栗枝度まで辿り着いたのですが、そこで安徳帝は亡くなり火葬にふされました。その後、平家の子孫は岩倉や川成部落にも移り住むようになり、沢谷の小剣さんにも安徳天皇が祀られております。昔はこの辺りに平と言う家もありました。





昨夜は1人四季美谷温泉に入りました。800円ですが、ぬるりとした感触の良い鉱泉です。


さて、今日は昼過ぎまで山籠もりしての事務作業です。午後3時には上那賀病院へ梅やんの洗濯物を取りに行きます。梅やん、満年齢93歳、只今は入院加療中です。
それでは今日はこの辺で。