みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 デイサービスの後、木沢診療所受診

2022-08-04 06:13:00 | 日記


昨日は昼前に梅やんの吸引をしたら、また喉の奥から褐色の痰が管に1メートル近く出てきました。午後1時過ぎからのデイサービスに連れて行くと、酸素が55%、体温37、3度ということで玄関で職員が思案し始めました。ケアマネジャーのハヤカワさんが鷲敷から来てくれて、その懐の器械でも酸素55%位でした。


木沢診療所へキトウ院長先生が来ているというので5時に診てもらいました。




院長は、救急車を呼びますか?と。日赤なら受けてくれるだろうと言われましたが、治る病気でないので家で見るわと答えました。夜がせこそうなので安定剤もらえんでしょうかと聞くと、それは出せんと言われました。


診療所は昨日は医師がいなくて休診だったのです。その患者さんが今日になり多くて、梅やんの診察は最後になりました。
途中でチイ叔母宅に寄って、自宅へ帰って来ました。積んで行った酸素ガスボンベは空になっておりました。
6時ごろ、ケアマネジャーのハヤカワさんから電話が入り、明日の午後2時に上那賀病院でベッドが空くから連れてくるように言われました。


今朝4時に吸引をすると、梅やんの口から褐色の痰が出てきました。
梅やんの肺は何が起こっているのだろうか。梅やんは声をかけると目を開ける反応はします。
さあ、今日は最後の在宅療養になるでしょう。ユキ妹と2人でよく見てあげましょう。




それでは今日はこの辺で。


令和4年8月4日、早朝の樫戸丸。