関西医科大学
ずいぶんご無沙汰しました。
ようやくブログをUP出来るまでに快復しました。
たくさんの方々にご心配をおかけしましたが、おかげさまで生還することが出来ました。
何もかも初めての体験でどうなることかと不安でいっぱいでした。
逃げるわけには行きません。9月、10月から検査入院を経て、肺がんと判明し内科から外科に。
外科に代わるということは手術なのだと初めて認識し、又手術のためのいろいろな検査。
それでもステージ1ということはラッキーなことととらえて前向きに前向きに。
で、あえて一切情報をインターネットで調べなかった。
入院した日に詳しいリスクについての説明を子供たちと一緒に聞きいた。
エンディングノートにあらかた書いて、パソコンにもまとめておいたので良かったと思った。
歩いて手術室に入る時「それでは行ってきます」と手を振ってあっさりとドアの向こうに行ったものだから
看護師さんが「子供さんが手を振っておられるよ」と30cmほどの隙間からもう一度子供たちを見た。
手術台に上った後は目をつぶり室の様子も怖くて見ることはできなかった。
それから気がついたらもう手術は終了。
時間も予定よりずいぶん早く出血も少なく輸血もなし、最善の手術をしていただいた。
初めて涙がこぼれた。
GICUでの一晩が一番怖かった。
もっと重症な患者さんが次々と入って来られる緊迫した声や音。
看護師さんの話し合う声、すべてビンビンと聞こえてくる。
まったく寝られない。繋がれているモニーターを見て看護師さんたちが相談している声も皆聞こえる。
結局薬を入れた途端何も分からなくなって次に目が覚めたときは朝。
たぶん看護師さんたちは私が目覚めるまで時間を超過して見守ってくださったのであろう。
申し訳ないことであった。
昼前に病棟に戻り普通食の昼ご飯。さすがの私も少し手を付けただけ。
2.3日は点滴3本ドレーン1本が繋がれ、トイレも看護師さんと。
でも回復が早く次々と点滴も外してもらえて、食事も80%食べられた。
ドレーンが外されるとシャワーが出来て、これで夜眠れるということはなかったのだが。
寝られない。2時間ごとぐらいに戸を開けて見回りに来られるのが3回とも気が付く。
睡眠導入剤を替えてもらってもぐっすり感がない。
一日早く退院した。もう何も分からないでぐっすり眠れた。
なんといっても家が一番。
それにしてもお医者様はいつお休みなのかというくらい祭日も日曜も回診に来てくださった。
看護師さんも親切で、適切で。もう感謝あるのみ。
今こうして写真を編集しブログをUP出来て、生還を味わっている。
皆さまありがとうございました。
子供たち、孫たち、平成が何という元号に代わるのか見届けられるまでくたばりません。
ずいぶんご無沙汰しました。
ようやくブログをUP出来るまでに快復しました。
たくさんの方々にご心配をおかけしましたが、おかげさまで生還することが出来ました。
何もかも初めての体験でどうなることかと不安でいっぱいでした。
逃げるわけには行きません。9月、10月から検査入院を経て、肺がんと判明し内科から外科に。
外科に代わるということは手術なのだと初めて認識し、又手術のためのいろいろな検査。
それでもステージ1ということはラッキーなことととらえて前向きに前向きに。
で、あえて一切情報をインターネットで調べなかった。
入院した日に詳しいリスクについての説明を子供たちと一緒に聞きいた。
エンディングノートにあらかた書いて、パソコンにもまとめておいたので良かったと思った。
歩いて手術室に入る時「それでは行ってきます」と手を振ってあっさりとドアの向こうに行ったものだから
看護師さんが「子供さんが手を振っておられるよ」と30cmほどの隙間からもう一度子供たちを見た。
手術台に上った後は目をつぶり室の様子も怖くて見ることはできなかった。
それから気がついたらもう手術は終了。
時間も予定よりずいぶん早く出血も少なく輸血もなし、最善の手術をしていただいた。
初めて涙がこぼれた。
GICUでの一晩が一番怖かった。
もっと重症な患者さんが次々と入って来られる緊迫した声や音。
看護師さんの話し合う声、すべてビンビンと聞こえてくる。
まったく寝られない。繋がれているモニーターを見て看護師さんたちが相談している声も皆聞こえる。
結局薬を入れた途端何も分からなくなって次に目が覚めたときは朝。
たぶん看護師さんたちは私が目覚めるまで時間を超過して見守ってくださったのであろう。
申し訳ないことであった。
昼前に病棟に戻り普通食の昼ご飯。さすがの私も少し手を付けただけ。
2.3日は点滴3本ドレーン1本が繋がれ、トイレも看護師さんと。
でも回復が早く次々と点滴も外してもらえて、食事も80%食べられた。
ドレーンが外されるとシャワーが出来て、これで夜眠れるということはなかったのだが。
寝られない。2時間ごとぐらいに戸を開けて見回りに来られるのが3回とも気が付く。
睡眠導入剤を替えてもらってもぐっすり感がない。
一日早く退院した。もう何も分からないでぐっすり眠れた。
なんといっても家が一番。
それにしてもお医者様はいつお休みなのかというくらい祭日も日曜も回診に来てくださった。
看護師さんも親切で、適切で。もう感謝あるのみ。
今こうして写真を編集しブログをUP出来て、生還を味わっている。
皆さまありがとうございました。
子供たち、孫たち、平成が何という元号に代わるのか見届けられるまでくたばりません。
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