Kind of Good

私の好きなもの

紫蘇ジュース

2010-06-30 12:18:23 | Weblog
今年も又新鮮で無農薬のつやつやの赤紫蘇をいただいて
夕べサッカーを見ながらきれいな葉っぱをちぎって準備した。
最後までどきどきしながら手が中々動か無くて・・・。
みんな良くがんばったね。だから余計勝たしてあげたかったけど。
どちらかが勝ちどちらかが負ける。
つい親御さんの気持ちになってしばらく寝付けなかった。
朝から紫蘇の葉を煮て、砂糖や蜂蜜を入れクエン酸を入れると、
それは鮮やかな美しい紫色のジュースが出来上がった。
子供のころいろいろな色の水を作って水屋さんごっこをして遊んだことを
ふと思い出した。
暑さの夏も紫蘇ジュースと梅ジュースで乗り切れるかな。
それにしても蒸し暑い日が続く。

雨にも負けず・・・・

2010-06-26 22:22:36 | Weblog
詩吟のお稽古で宮沢賢治の「雨にも負けず」を習っている。
漢詩や短歌や俳句、新体詩といろいろあるが
韻読と言うお経のような謡い方は初めてで
なんともとらえどころが無く難しい。
インターネットで検索するとユーチューブでメロディーが聴けて
なかなか良い感じに作曲されていてなんとなく癒された。
英訳もあって私でも解りやすい英語ではあるが、
自分で英作をするとなるとまったく歯が立たない。
本当は自分で英作をしてから比べてみたら勉強にはなるのだが・・・。
文字どおり「雨にも負けず夏の暑さにも負けず」の季節。
「サムサノナツハオロオロアルキ」となっても困る。
「アラユルコトヲジブンヲカンジョウニイレズニ 
 ヨクミキキシワカリ ソシテワスレズ」
つめの垢でも煎じて飲まなければ。

梅雨前線の大雨で被害の無いことを祈って。

雨の晴れ間に

2010-06-20 15:30:59 | Weblog
今日は月1回の昼食つくりのボランテア。
前日の下ごしらえも食中毒の危険性を考えてほとんど当日の調理と言うことに。
梅酒の寒天デザートは昨日に作り終えて、ピンク色もちょうど涼しげでさっぱりとした味も好評であった。
奈良漬を食べても酔うという人もあったり、参加者が急に増えたものだから
急遽追加でコーヒーゼリーを作った。氷水で冷やしてようやく時間に間に合った。
その日の10時を過ぎないと最終的な人数がわからないので、
参加者が多いと海老が足りない人や南京が一つなどとうれしい悲鳴。
皆でゆずりあって、皆さんにおいしかったと言ってもらえて朝早くから頑張ってよかった。

網戸に穴が開いて修理をしようと網や網戸用の便利なグッズが売っていたので
準備をしたものの雨が降ったり、一人では出来ないと
ようやく二人で取り掛かることができた。
「そっちをひっぱって。」「押さえて切って。」
思いのほか簡単に素人にしては上出来。
すっきりした窓に二人で自我自賛。
CDを聞きながらコーヒーを楽しんで・・・。
静かな日曜日。又雨が降り出した。

梅、梅、梅

2010-06-11 10:00:29 | Weblog
やっぱり梅の季節。
店頭に並ぶきれいな南高梅を見て梅シロップと梅干用につい買ってしまった。
今年は例年より安く手にいれることが出来てなにやら得をした気分。
シロップ用はすぐ水につけてへたを爪楊枝でひとつづつきれいに取り、
竹串で穴を明けて消毒をした広口ビンにグラニュウ糖と蜂蜜で漬けた。
1月ほどで飲み頃になる。
梅干は新聞に包んで2日ほど置き、少し黄色くなってから塩とホワイトリカーで漬けた。
梅を扱うときは心をこめて丁寧にと昔母がよく言っていた事を思い出す。
どうぞ無事に出来上がりますようにと願いをこめて押入れに入れた。
もすぐそこまで梅雨の季節がやってきたようだ。
雨も降るときには降ってもらわないとお百姓さんも気を揉んでいらっしゃることでしょう。

山椒の実

2010-06-05 22:00:44 | Weblog
この季節毎年箱入りの山椒を買って冷凍にしたり醤油煮にしてこれからの一年分を保存する。
木から身を取るのもとげがあって大変なのだが、
店先に並んだものでも小さな枝をきれいに掃除するのがこれまた根気の要る作業である。
指の皮がしわしわになるくらい水につけては枝をはずす。
何回も水を替えて灰汁抜きをして水につけて一晩寝かす。
お酒と醤油で煮詰めて出来上がり。
あくの抜き方加減が難しくてピリッとしてやわらかくて香りの良い山椒の佃煮は
毎年上出来とはならないが、我が家の常備菜としては定番のお気に入りに。
ちりめん山椒や煮魚、おすしに入れても大人の味が楽しめる。
梅や紫蘇のジュースもとこの季節なにやら忙しい。