Kind of Good

私の好きなもの

あれから40年・・・・

2011-10-25 16:12:10 | Weblog
いいえあれから50年以上。
高校を卒業してからそれだけの年月が過ぎた。
綾小路公磨さんの愉快なギャグで笑い飛ばしても、もっと年月は過ぎた。
卒業後もずっとお付き合いは続いているが今回久しぶりに集まることが出来た。
私の入院騒ぎで延び延びになっていたので、ことさら元気で集まれたことがうれしかった。
大阪駅の昔の待ち合わせ場所が無くなって初めて今回「金の時計」の下で待った。
遠方からの友のほうが早くに来てくれて、一度に話が噴出して、
とにかくゆっくりできるところに移動するまでにも立ったままで話が弾んだ。
まさしく”Old Girls”

昼食も何を食べるというよりはゆっくり話のできるところを選んで、積もる話を。
天空の農園を歩いてお米の干してあるのや、コスモスを眺め、
広場の隅のちょうど4人掛けのテーブルに根を生やしたように座り込んで話、話、話。
次から次と話題はつきない。
喫茶店にも入らずお茶を買ってきてなんと楽しい、誰に気兼ねすることもない至福の時間。
4人寄れば文殊の知恵どころかなんとも心強い知恵の集まりか。
あっという間に時間が過ぎて名残を惜しみながら次回を約して別れた。
元気でこうして集まれる幸せを感謝した。
次にお会いできるときには私の髪の毛も真っ白になっているだろう。
皆さんお元気で・・・・・。




時代祭に行ってきました

2011-10-23 22:06:13 | Weblog
昨日の雨で順延となり20年以上ご無沙汰していた時代祭に。
バスと電車と地下鉄を乗りついで京都御所まで出かけた。
観覧席は一番後ろしか残っていなかったが、座れる椅子があるのが私にとってはありがたかった。
写真を撮るのにはかえって一番後ろが良かったのかも。
馬の機嫌が悪くて一向に進まなかったり、雨がぱらついたりしながらも時代絵巻を堪能した。
近所の席に外人さんがたくさんおられて話の内容がほんの少しだけ理解できて何やら嬉しかった。
新しいカメラと一眼レフで二人でたくさん枚数は撮ったものの、観客の頭やカメラを高く上げた手が邪魔をして、
あまり良い写真は撮れなかった。
またゆっくり編集してからUPすることにします。

栗の甘露煮3回目

2011-10-15 20:20:56 | Weblog
くりくりぼうずという栗の皮むき器を買った。
少しは楽に鬼皮がむけるかと思ったのだが、
それでも1kgをむき終わると手が痛く肩がこる。
程よい甘さに仕上がったのでお正月用に冷凍にした。

ぎんなんがお店に並びだした。
これもたくさん買って一つづつ皮をむく、この季節の夜なべ仕事。
これまた冷凍保存をして茶わん蒸しや炊き込みご飯に重宝する。

新しいカメラを持って写真を撮りに行くつもりがこのところ雨模様で中止。

先日、もう最後の病院通いになるかと期待していたのに、
12月くらいにもう一度来てくださいと言われ、まだすっかり治りきっていないのかとがっかり。

天声人語のノートの1冊目が終わった。1ヶ月はあっという間で、見直すと、
丁寧に書いているかと思うとやたら草書になったり恥ずかしいことこの上ない。
でも難しい漢字を書くといかに自分があやふやに覚えていたかを思い知らされる。
せっかくペン習字用の万年筆も買ったのでカートリッジ10本分書いてみようじゃないか。
と自分を鼓舞させてはいるが、はてさてどうなることやら。

新しいデジタルカメラ

2011-10-11 21:47:24 | Weblog
一眼レフのカメラが重くてつい持たずに出かけ、携帯のカメラではやっぱり満足できないでいた。
で、電気屋さんを歩いていてこれは連れ合い用にと言い訳して買うことにした。
昔のことを思うとずいぶん安価に、性能もグレードアップして画素数などは1600万画素もあり、
動画も撮れて、何やら至れり尽くせり。
セットアップも取説で簡単に使えるようにできた。
初めてデジカメを買ったときは何もわからなくて難儀したが
やはり3台目ともなるとスムースに出来るものだ。
学習とはこういうことなんだなあ。
さあどんな写真が撮ることが出来るかたのしみ!!
連れ合いががどんな写真を撮るのかもとてもたのしみ!!


栗の甘露煮、ちりめん山椒、手作りラー油、黄な粉飴

2011-10-06 20:47:50 | Weblog
今年は栗の出来が悪くて値も高い。
夜なべに1kgの栗をむいた。
熱湯をかぶせても鬼皮をむくのがだんだん手がだるくなり痺れてきた。
ミョウバンを入れた水に一晩漬けて、次の日たっぷりの水にくちなしの実を入れ茹でる。
十分柔らかくなるまで落し蓋をして割れないように優しく茹でる。
茹であがったら水をひたひたより少なめに入れ、お砂糖を全量の1/3、
半紙をかぶせゆっくり煮て砂糖を残りの1/2、暫く煮て残りの砂糖を入れきれいに溶けたら火を止めて一晩。
また次の日蜜を煮詰め私の好みでラム酒を少々、瓶に入れた栗に注いでまた一日。
ようやく出来上がり。一つ口に含んでにんまり。
小豆餡とサツマイモと栗の茶巾絞りが一番簡単。
ダイエットダイエットと言いながらやっぱり作らずにはいられない。

ちりめん雑魚のきれいなものを見つけると冷凍してある山椒と圧力鍋で簡単にできる。
みりんとお酒、しょうゆだけのあっさり味の我が家のちりめん山椒。

干しエビ、干し貝柱、玉ねぎ、にんにく、鷹の爪、あとは鰹節、するめ、焼き豚、
適当にあるものをすべて刻んでサラダオイルで色がつくまで炒めると出来上がり。
思いのほか簡単に好みの辛さに仕上がります。

黄な粉の飴も簡単そのもの。
水あめに少し水を入れ、ふつふつと煮溶かす。
火を止めて黄な粉を入れて混ぜ、棒状に伸ばし包丁で斜めに切り、黄粉をまぶして出来上がり。
はったい粉でも同じようにすれなんとも懐かしいあめができあがる

食欲の秋たけなわ!!

今年の彼岸花

2011-10-02 11:11:35 | Weblog
去年より1週間余り早くいつもの場所に彼岸花が咲いた。
別名「ハミズハナミズ」(葉見ず花見ず)というそうな。(天声人語のうけうり)
2,3日雨が続いて芽が出て茎が伸びているのを知らなかった。
雲も何やら秋めいて今朝は肌ざむさを感じた。
律儀に季節は廻ってくる。

天声人語の書き写しノートというのがあるのを見つけて取り寄せた。
原稿用紙のマス目がきっちり文章と同じでぴったり収まる。
最近頓に漢字が読めても書けない、送り仮名もあやふや、
便利なパソコンのデメリットか、寄る年波か。
で、毎日切り取って、読みながら書くことを日課に加えた。
案の定3日分もたまっているが・・・。
でも確かに、書くことは深く理解できるように思うし、文字の練習にもなる。
まだ1ヶ月にもならないが秋の夜長に続けたい。
新聞がところどころ切り取られ窓空になっている。
連れ合いがコンピューターの文字打ちの練習をしているようだ。
まあなんと律儀で真面目な生徒であることよ。
私も英語の勉強で「音読/筆写作業」が良いことを聞いて、
真面目な生徒にならなければと思いながら思うばかりで・・・。
とにもかくにもすることがいっぱいある○○の秋到来。