Kind of Good

私の好きなもの

5月も今日でおしまい

2012-05-31 20:54:11 | Weblog
爽やかな5月?から梅雨の季節に。
スコールのような雨や雹が降り、どうなってるのと不安になる。
先日はにわかに暗くなった空に稲光が15階で一直線に雷が鳴り響くのを見た。

6月から休んでいたプールでのウオーキングも再開する。
心配事で減った体重もあっという間にいらぬところに増えるばかり。
週2回のプールはとても良い運動になっていたのだ。
後は食事の量を何とか減らさないと足に負担が来るのはてきめん。

3月に生まれた孫が初めて我が家に来てくれた。
感染症を恐れて空気清浄器や、手洗い消毒と、もちろん人ごみの中へはまだ連れ出すことは出来ない。
自動車に必需品をいっぱい載せて我が家に来てくれた。
あやすともう笑うようになって、かわいいこと。
娘や、20歳になる孫も会いに来てみんなで喜んだ。
久方ぶりの赤ちゃんの動きをみんなでながめて楽しませてもらった。
入院していた時のことがうそのようで、夢のようで。

6月には梅雨も始まり洗濯ものが余計気になることだ。
どうぞつつがなく3か月が過ぎ無事に大きく元気になりますように。

きな粉飴あれこれ

2012-05-29 20:09:18 | Weblog
ダイエット、ダイエットと言いながら食べること大好き人間。
せめてバターなどを使う手作りお菓子はやめようと、きな粉飴に凝っています。
教えてと言われて改めてレシピを検索してみると、いろいろな作り方のあることが解った。
きな粉と水あめの分量をいろいろに変えて試作をしてみた。
その中で硬さ、柔らかさのちょうど良いのに(あくまで私の好み)行き当たったのが次のやり方です。
いくつかのレシピや作り方の寄せ集めですが。
きな粉100g、水あめ80g、砂糖30g、水30cc
水あめをきっちり計るためには鍋とスプーンを計り、そのスプーンで水あめを取り、差し引きをするとよい。
きな粉(分量以外)をパットに広げる。(クッキングペーパーを敷いておくと便利)
鍋(あればテフロン加工したもの)に黄な粉以外を入れて、火にかけ、小さな泡が出てきたら火をとめる。
その中に分量のきな粉を入れ手早く4,5本のお箸でまぜる。
塊になってきたら黄な粉を広げたパットに取り、(熱いので気を付けて)良く揉んで太い縄のように伸ばす。
少し覚ましたら包丁で斜めに切って、きな粉をまぶしたら出来上がり。

水あめなどを溶かしたものをボールに入れた黄な粉の中に注ぎいれる
という方法もあったのですが、テフロン加工の鍋を使うほうが材料が無駄にならないです。

きっちり計らないとできないということはないので気軽にアバウトに、
時間もあっという間に出来るので一度お試しください。
なんとなく懐かしい、昔を思い出すような味が私は大好きなのです。

孫が誕生してちょうど2か月目

2012-05-27 22:10:17 | Weblog
長い長い月日のようであり、ようやく2か月が過ぎて、過ぎてしまうとあっという間のようでもあり。
留守番の手伝いに行って、おとなしく眠っている赤ちゃんをただただ眺めていました。
『しろがねもこがねもたまもなにせむにまされるたからこにしかめやも』
憶良の歌った万葉の時代から今も変わることのない真実ですね。
にこっと仏様のように笑い、お乳をもらう時の満足そうな顔、
それを外された時の「まだ欲しい!」という怒ったような顔。
お風呂に入れてもらうのが解るような嬉しそうな顔。
そしておちょぼ口のように口を細めて気持ちよさそうな顔。
いくら見ていても飽きない至福の時。
いったん泣き出すと「さあお母さん」と渡せる気楽さがかわいさの所以か。
紙おむつも使わず毎日布おむつを洗っているようだ。
最近の布おむつはとても機能的で、脚も動きやすく昔のさらしの布おむつではない。
自分の子供の時のことを思うと、ずいぶん様変わりして、何もかも聞かないと。
順調に体重も増えて身長も伸びたようだ。
「お母さん一人の時にこれぐらいおとなしく寝てくれたらいいのに、せっかくおばあちゃんが来ているのに」
と気を使われるくらい良く寝てよく飲んで、起きてもぐずることなくご機嫌で。
毎日がこういう風だと言うことないのにね。


不退寺の花

2012-05-21 22:03:23 | Weblog
不退寺の花


金環日食を見たいと早く目が覚めた。
眼鏡を探したがどこも品切れで買えなかったので、
厚紙に針で穴をあけて部屋の電気を消して窓からの太陽の影を見た。
だんだんとかけていくのが結構よくわかり面白かった。
カメラで撮ることを全く考えなかったのであとで気が付くなんとやら。

いつもながら急に奈良に行こうということになって、あわただしくカメラの準備をして出発。
不退寺は初めてで道を探しながらようやく着いた。
10台も止まれないくらいの駐車場に運よく止まることが出来た。
カメラマニアの方が三脚や外付けのシャッターで熱心に撮っておられ、なんとなく気おくれが・・・。
静かな境内で爽やかな風に触れて新緑を楽しんだ。

立ち寄ろうと思っていた美術館が月曜日は休館。
平城京も休館でひっそりとしていた。
広々とした大極殿の周りを散歩して6000歩。丁度良い運動になった。

美味しい筍とアボマヨ

2012-05-18 16:21:24 | Weblog
野生のタケノコを取ってきたからとわざわざその日に届けてくださった。
すぐに糠とたかのつめを入れて圧力鍋で茹でた。
1/3ほど皮をはいでも鍋いっぱいになり次の日昆布とカツオで薄味を付けて煮込んだ
タケノコご飯もそれを刻んで煮汁も一緒に入れて土鍋で炊く。
タッパーにだし汁をいっぱいにして保存すると何にでも使えるので便利だ。
若竹汁、五目煮、焼売、スパゲティーetc.

買い物の中に知らぬ間にアボガドが入っていた。連れ合いが先日テレビで見たエビマヨのソースに
アボガドの入ったものでおいしそうだったから作ってみたら?と。
少々油の摂取量とコレステロールが多くなりそう。
まあたまにはいいか。昔のことを思うとずいぶんフライものの献立が少なくなって。

天声人語の書き写しに晩御飯の献立を書くことにしている。
一日書き忘れると何を食べたかすぐに出てこない。
三日前だと二人で何だったか考えてようやく答えに届く。
長いこと食べてないなあと思う料理もノートをめくると意外と3週間前だったり。

季節の旬のものを作る楽しみ食べる楽しみ。
山椒の実やふきも八百屋さんに並んで、保存食を作るのも楽しみ。
食い意地のはったじいさんばあさんである。


白毫寺の藤

2012-05-15 20:03:32 | Weblog
九尺の藤というのでとても長いものを想像していたのだが今年の藤は例年より短かったそうな。
新聞の写真はさすが上手に撮ってあると感心する。
もちろんカメラもすごいので撮ったのだものと負け惜しみ。
大きな蜂ががぶんぶんと飛び回っているので少々怖くてそれでも枚数だけはたくさん撮った。
「びゃくごうじ」と読むことも初めて知った。










三田にコヤマロールを買いに

2012-05-14 22:57:21 | Weblog


お天気が良いので急に三田のコヤマロールに。
16日から長期のお休みというのがインターネットにあったので白毫寺の藤をかねて
慌てて朝から出かける準備。
頼りないナビゲーターで行きつ戻りつしながらお目当てのコヤマロールにありついた。
月曜日というのに大勢のお客様。
ロールケーキを10本も買う人がいてびっくり。
喫茶店も満席で電話で呼び出してもらうまで買い物をしたり写真を撮ったり。
かわいい像がたくさんあって久しぶりに写真を楽しんだ。
有機野菜のサラダがとても美味しくて、パンやコーヒーで満ち足りたランチ。
従業員の皆さんが何やらイキイキとしておられるように感じた。
16日からの休みは社員の海外研修に行かれるそうな。そのせいかしら?
あらゆる面でおいしいお菓子を作りたいというお店の心が感じられて
遠くまで買いに行く価値は十分あった。
センスの良い保冷バックに入れてもらって(有料ではあってもまた使いたいもので)持ち帰った。
作った日が賞味期限で、お土産にするにはロールケーキは無理なのが残念。
紅茶を入れておいしいケーキを食べると不思議と笑顔になるね。
満足満足。
新緑の中のドライブも久しぶりで次回は藤の写真をUPしたいと思います。

母の日に

2012-05-13 15:22:47 | Weblog
去年の今頃、初めての入院騒ぎで病院にいた。
その時の足の傷もずいぶん薄くなって、薬を塗るのも忘れるくらいに。
以前のように10000歩は少々無理でもおかげで何の支障もなく歩ける。
薬やサプリメントも一切飲むことはない。

あれから一年以上、髪の毛も染めなくなって白髪となった。
『八十五の翁となれど母思へばただになつかし今日は母の日』窪田空穂 
七十一のお婆さんになれど・・・・・。この歌の心境そのもの。
息子が病気の時の母の心配が今しみじみ解る。
今母とそっくりの白髪頭になって、ただになつかし今日は母の日である。
娘もその娘が二十歳を過ぎていいお母さん、息子にも息子が出来て連れ合いがとても良いお母さん。
何よりもうれしいことではないか。
どんなプレゼントよりもみんなが元気で幸せなことが一番。
いくつになっても母は母。
穏やかな母の日、喜びをかみしめている。

サクラサク

2012-05-11 22:32:36 | Weblog
ようやくわたしにとっての桜が咲きました。
今年の桜は愛でる気持ちになれなくて。
桜は心で見るものだとこれほど感じたことはありませんでした。

おかげさまで、本当におかげさまで孫が心臓の大手術の末退院することが出来ました。
国立循環器センターで執刀してくださった先生のおかげ、親切な看護師さんの皆さん、
北野病院の先生方、なんとお礼を申し上げたらよいか。
何にも増してあの小さな体でよく耐えて頑張ってくれた孫や産後の体も顧みずがんばってくれたお母さん。
そして心配し祈ってくださった皆々様、全てのことに感謝の気持ちでいっぱいです。
私の命を縮めても助かってほしいと先祖のお墓参りをしてお願いしました。

命というのはなんとすばらしいのでしょうか。
一日一日少しづつほっぺがふっくらとして生まれた時の体重に戻り、身長も伸びたそうです。
今は彼女の実家にお世話になってゆっくりさせてもらっています。
退院の日初めてゆっくり抱っこしてその重みをありがたくうれしく感激しました。
いっぱいの器械と点滴につながれた小さな赤ちゃんが、こんなに元気になれたなんて夢のようでした。

孫はまだこれからも病院と縁が切れないことでしょうが、「運の良い子だよ」
とおっしゃってくださった先生の力強い言葉を信じて見守ってやりたいと思っています。

京都にお墓参りに行った時、いつも立ち寄る服地屋さんで桜の柄を見つけて袱紗を縫いました。
今年の私の桜です。

ずいぶんご無沙汰してしまいました。今まで以上に毎日を大切に過ごしたいと思います。
又楽しいことがブログに載せられますように・・・・。