Kind of Good

私の好きなもの

残りわずかで今年も終わり

2014-12-27 19:44:05 | Weblog
黒豆を土鍋に仕込み、朝夕煮ては鍋布団でくるんで三日目。
少し甘さを控えめにした黒豆は例年通り28日には出来上がる。
お餅つきの準備に屋根裏部屋からもろぶた、大鏡を飾る三宝を下す。
餅つき機はもう重たくて2階の部屋においたまま。
明日のお餅つきのためもち米を洗い、1升づつ水に漬ける。
もち米を洗う時いつも母が手を真っ赤にして一斗のお米を洗っていたのを思い出す。
たった三升、それも少しお湯を混ぜた楽なもの。
餅つき機が古くなって潰れたらもうやめようか、やっぱり3台目の餅つき機を買おうか。
なぜか昔から自分で作ってきたのがやめられそうにない。
毎年同じことが同じように出来る幸せをありがたく思う。
黒豆、カズノコ、田作りは今年も準備した。
去年からおせちのお重を買っている。
30日に届けられ何もしないでおせちが食べられる。
何やら申し訳ないような、さみしいような複雑な気持ち。
大掃除も何もかも最小限にして、カレンダーが1枚変わるだけと思って・・・。
せめて元旦には新しいものを身に付けて、新しい歳の第一歩を無事に迎えたい。
みなさまもどうぞ良い歳をお迎えください。

楽しいクリスマス

2014-12-24 23:26:50 | Weblog
何日も前からパウンドケーキやクッキーなどを焼き、今年は鶏肉はやめておこうかと思っていたのに、やっぱりおいしい鶏肉やさんで大きな丸鶏を買い、中にもち米、ぎんなん、栗、お種人参のどを入れ数時間大きな鍋で煮込んだ。
風邪や大学で全員集まれなかったのは残念ではあったが時間を繰り合わせてクリスマス。
小さな孫のためにみんながプレゼントを用意して、目を輝かす孫を見て喜んだ。
大きなケーキを作って、皆から誰が食べるの?痩せるのと違うの?と・・・。
でもやっぱり手作りのケーキは美味しかったね。
ご飯の後でも別腹とばかりに大人と同じくらい口の周りをクリームだらけにして嬉しそうに食べてくれた。
あゝなんというしあわせ!
ダンプカーや、シャベルカーに夢中の孫になんともうれしい爺と婆でした。
忙しい年末、集まってくれてありがとう。




ルミナリエ2014

2014-12-12 14:33:20 | Weblog
ルミナリエ2014


雨が止んで、やっぱり行こうとバスと電車で神戸元町へ。
中華街で夕食を済ませ中華の食材を買い物したりして、ルミナリエの会場に。
以前に来た時と同じようにどの道を通っているか解らないままぐるぐると大勢の人の後を歩いた。
ようやく光のトンネルの入り口に着くと、みな口々に歓声を上げた。
今年の色は少し暖かい色のように思った。
LEDの灯りはちょうどノーベル賞の受賞式が華々しく行われているが、気の遠くなるような努力の賜であろう。

もう神戸の大震災から20年が来ようとしている。長かったような、あっという間だったような。
地震が再々起こっている。火山の噴火もぶきみ。
こうして穏やかにルミナリエにまた来られたことは有り、難いことなのだ。ありがとうありがとう。
100円銀貨をあるだけ募金箱に入れた。