会社には若い女性がたくさんいる。私が男なら、彼女にしたいなと思う可愛い子ばかりだ(笑)私は、若い男性より 若い女性のほうが好きなのだ。別に変な意味はなく。
彼女たちの他愛無い話は私には面白い。自分の若いときと比べると、時代が違うので色々な価値観の違いもあるし、若い時特有の悩みなんかも聞いていると微笑ましい。
２０代の女性、にたまたま聞いた。「好きなタイプの男性は？」「私は、Ｂ専ってよく言われるんですよ～。友達とかに」
おばさんの私はＢ専の意味が分からない(笑)
「Ｂ専ってなに？」 「不細工（ブサイク）専用っていう意味です。ブサイク好きだってこと。自分ではそういうつもりはないけど…友達にはよく言われるから。そうなのかなぁ」
はぁ～Ｂ専か…。なるほどね～デブ専（太った人が好みの方）は知ってたけど、Ｂ専は知らなかった。勉強になるなぁ～。
お笑い芸人の誰それは、いいけど…みたいな話をしていた。
ブサイクという言葉が、こうした使われ方をするのは面白いなと思う。意味を与えるというのかな。これはテレビの影響、私はお笑い芸人の人たちの人気みたいなものがあって、Ｂ専という言葉が認知されたのかなと思った。お笑いの人たち、タレントの人たちは、ブサイクということを、売りにする。そして、それはＢ専、ブサイク好きな女子というカテゴリを生んだ。
自分が若いときは、「面食いじゃない」とか「顔は関係ない」とかそういう言い方をした。「カッコ悪い人が好き」というのもあった。でもブサイク好きとは言わなかった。ブサイクという言葉がいつから広まったのか、やはり興味深い、私はノンスタイルの井上君登場あたりから、「Ｂ専」という言葉が出てきたのかなと思う。ただこのＢ専は男性に限った話ではなく、逆もある。例：Ｂ専好きなイケメン