土曜遅めの朝食は7時から、いつもの習慣でNHKニュースを見る
阿蘇山噴火には驚き。昭和55年以来の大爆発という。朝の映像では、灰色に染まった町をヘリコプターで上空から映していたが、火山灰はすでに西日本にも到達しているとか。
熊本の方達には試練が続く…この噴火は予知できなかったのだろうか。地震と噴火の連動性も気になる。
少し前に熊本出身の知人が、シルバーウィークを利用して熊本に帰郷した、雨の多い気候だけれど、ようやく落ち着いてきたらしいと。それなのに…。言葉もない。
この噴火の状況が今より悪化しないことを祈るしかない。
東北の地震の時も思ったけれど、自然災害は皮肉にも一か所に集中するような気がする。それは理由はわからないけれど、地震が起きた地域にまた集中豪雨や、台風が来て…みたいな。
日本列島は自然災害が頻発する時期に入った。
同じく朝刊で、政府が(間違っていたらごめんなさい) 東京五輪の後、大阪万博を予定しているという記事。大阪の企業は、やる気ないらしいが(笑) 東京五輪でもうんざりしているのに、万博やりたいとか呆れて物も言えない。
災害に対して強固なシステムを作るため、費用をかける。いざという時にそれが役立てば、外国、世界の国々も称賛するし、日本の技術力や本当の日本のすばらしさ・よく言われる民度も伝えられるのに。「災害にあってもへこたれないような支援と、国づくり。」
何だか政党に立候補するような人の公約みたいだけど。夢みたいなものだな。
現実的に考えると国を頼らず個の力を蓄えていくしかないだろう。