ここから先は、夕食をこれから食べる人や、デリケートな感性を持つ方には不快かもしれませんから、読まないようにしてください。
幸楽苑のラーメンの中に人の指…異物混入事件は、ひどい。
食品における異物混入は100%防げないと私は思うけれど、この場合は絶対防がないといけないケース。指をけがした人がいる。その人はどうなったのだろうか…そもそも何故切断された指が入ったのだろうか…
私は指を切断した・怪我したというケースにその場に居合わせたことはないが、話は数件聞いたことがある。
何かのせいで指が切れてしまった…その時本人は気が動転しているので、何も出来ない。怪我をしたことを周囲に伝えるのが精いっぱい、けがをしたことが分かると、周囲の人間が本人を隔離して、作業をストップさせる。それから指を切断した場合、指を探すこと。
ところが、本人も周囲も動揺して、この指をさがすということが 意外に忘れられたり、後からになってしまうこともある。パニックになってしまうので、病院で指摘されて(指を切断しても、元通りになることもある)慌てて探したと実際聞いたことがある。
幸楽苑のケースでも、怪我人が出たら、直ちにオーダーストップをお客さんに伝え、負傷者を隔離・介護する一方、現場を保持したままで調理器具に至るまですべて点検・清掃をしなくてはいけなかった。
パニックになった人達に指示して現場保持して、人の動きを完全にストップさせるのは、結構大変。負傷者が、「大丈夫です」と言っても、怪我の状況がどうなのか、第3者が冷静に判断しなくてはいけないし。パートやバイトの従業員では、この判断がかなり難しいだろう。おそらくリーダが、こういった状況の場数(バカズ)を踏んでいないと、パニック状態になるか、そのままスルーしてしまうかもしれない。
幸楽苑は調理の際、誰が調理しても怪我がおこらないような、調理器具や方法をまず考えないといけないと思うなぁ。
今宵は月が美しい。
昨夜が十三夜だったかな。
週末でエネルギーが全くなくなった感じなので、もう寝ることに。あ~夜起きていたいのに(´・ω・`)