パソコン上達日記2

日々の雑感を戯れに綴ります

モーニングと夕食

2016-09-24 18:27:32 | はつちゃんの毎日

昨晩まりこ先生から、メールがあったので、朝畑に行ってきました。なすを収穫するから来てねと言われたのです。

まりこ先生に会うのは久しぶりです。まりこ農園に行くのも何か月ぶりでした。

さつまいもの収穫が楽しみです。他にも色んな野菜がたくさん植えられていました。元気に育っているように見えますが…

9月に入ってから、毎日☂雨が続きました。さすがにこれだけの雨は異常ですね…。

このせいで畑に植えた苗も根腐りして、育ちません…。まりこ先生は、がっかりです。もぐらにも食べられたんだって(´・ω・`)

まりこ先生に会って 嬉しかったのでモーニングに一緒に行きました。

この畑近く一番人気かと思われる喫茶店です。人気は焼きそばです。小さい器に入れるけどお代わり自由なんですね。行列が店の前に並ぶこともしばしば。年齢層は高め、サラリーマンにも人気です。タバコが吸えるので。席によっては、禁煙席ありという昔ながらのお店。

これでコーヒー代だけの380円です。焼きそばには具がないけど、すごい美味しかった、クセになる味ですね。まりこ先生は、味付けがいいと言ってました。それからしばらく二人で女子会トークです。まりこ先生には夢があるんですよ。私も夢を持ちたいなと思いました。

まりこ先生から元気まで頂いたはつちゃんは、それから買い物に行き、お昼から2時間昼寝をしました。

夕食の準備をした後、仕事の書類?みたいなものを作りました。

あっという間に夕方です。彼岸花は今年は昨年より…やや遅いかなと

長雨の影響かもしれません・・・。

帰宅してすぐお風呂に入った後、夕食です。

 

新サンマは美味しかったです。

秋の味覚ですね。明日は、また曇り。

ブログを読んでいたら、気づいたのですが、日曜は不調の日が多いです。怠いといつもブログに書いてありました(笑)

たぶん、平日の疲れが押し寄せるのかなと思ったり、明日はどんな感じでしょうか。

 

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元気を出して

2016-09-23 22:36:34 | つぶやき

う~ん、心に棘みたいなものが突き刺さっているような週末。

どうしようかと思ったけど

色々楽しい予定を入れてみた、10月が楽しくなるように

とても疲れているけれど

たぶん 

明日は元気になるだろう。

コツコツと積み重ねて生きていくのだ。

私の道を歩くしかない。

気晴らしにビデオでも見て寝ようかな。

 

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日常を繰り返すことが強さ 「模倣犯」後編

2016-09-22 22:22:19 | ミステリドラマ批評

あ~すでに感動しました。

 宮部みゆき氏のテーマをここまで、きっちり台詞で…。

どす黒いものに巻き込まれそうだ…と訴える主人公(中谷美紀も好演)に、橋爪功さん演じる被害者の遺族でもある豆腐屋の主人が(この人しか演じられないくらい重要で重みある役)

「自分は強くないが、日常を繰り返すこと」しかないと説く。

このドラマの肝。

生きていくうえの不条理、それに対抗する手段は、日常を繰り返すことしかないのだ。

真犯人であるピースをどうやって追い詰めていくか…演技派総出演でラストまで一瞬の隙もなくて、グイグイ引っ張ってく。

久しぶりにガツンと面白いドラマミステリを見たかな。「本当のことはブーメランのように必ず戻ってくる」名言。ピースも何か泣かせたなぁ 。それにしても橋爪さんは凄い。ラストまで泣かせるし。後編は素晴らしかった…まさに宮部氏の小説世界を完全ドラマ化。長編小説だが、その小説を構成するエッセンスの部分をとてもうまく、前後編の尺の中で見せた。映画でもおかしくない仕上がりだった。期待したピースも、まぁ良かったんじゃないか。

ミステリの整合性という観点から考えると、ピースの甘さ…例えば彼の別荘を警察にすぐ知られる点が、挙げられる。周到な計画をもってして犯罪を物語化したピースがなぜ、別荘から身バレする可能性があることに気づかなかったかという点。ドラマでは、このあたり淡々としてそれよりも人間ドラマ的部分に時間を割いているので、そちらを私は評価した。また結果的にこの部分からでしか、犯罪を見抜けなかった警察でもある。クリアになりきれない部分を主人公である中谷が、思いもかけないやり方でラスト鮮やかに見せる。模倣犯というタイトルが中谷の言葉の意味で明らかになる、ものすごい爽快さ。


 

私明日は仕事。

日常を繰り返すことが大事なので

頑張ろう。

 

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「怪獣使いと少年」にみるウルトラマンの悲しさと残酷

2016-09-22 11:32:14 | 番組コラム

今年の夏にBS放映されたウルトラマン特集。ウルトラファンが歴代の作品の中でベスト1を投票しランクインしたものを、順次放送された。私は「ウルトラマンタロウ」が好きだった。お人形も買ってもらった(ソフビ製)記憶がある。タロウだけなく、「帰ってきたウルトラマン」・「ウルトラセブン」も見ていた。でも子供のころは、「タロウ」の色んな兄弟やパパやママが出てくるところ、明るくて面白くて大好きだった、セブンは暗くてつまらないなぁ…と思っていた。セブンにがっかりしていた子供の私。

この特集を見て、その理由が分かった。「セブン」と「帰ウルトラマン」特にセブンは、内容が難しいのだ。大人になって見ないとその脚本の深さが味わえないと思われる。特撮というジャンルだけでなく、SF設定で人間を描いた名作、戦闘シーンにクラシックを流すという斬新さは、そのあとアニメや多方面の演出に影響を与えたのかも。


その中でも、見終わった後、あまりの後味の悪さに見たことを後悔し、悲しさが次の日まで続いてしまった…作品。

ファン選抜で堂々第二位にランクイン「帰ってきたウルトラマン」第33話「怪獣使いと少年」

この話はとても有名だと見終わった後に知った。

生きている人間ほど怖いものはない とよくいうが、怪獣よりも人間の行いの怖さを描いている。

人間が集団となった時の残酷さ・恐怖からくる差別意識・そしてそれに繋がる暴力また環境破壊 などそういった負のテーマを真正面から 取り上げている。虐めのシーンは、今のテレビなら放送禁止レベル。私も見ていて胸が悪くなるほど陰湿で、これが子供番組なのかと衝撃を受けた。それを今放送したBSは、すごい。教育上この番組をみせられないという声があっても、おかしくないから。

差別された少年が、唯一パンを買うシーンのみが人の優しさを見せたが、そのあとこれだけ人は残酷なものという物語が展開されるし、それはエンディングまで続く。

ではなぜウルトラマンは戦ったのか?ウルトラマンは、同じ宇宙人でもある怪獣と戦うことそのものが使命だからだ。人間の善悪はウルトラマンにとって意味をなさない。それはとても悲しいことで、ウルトラマンと怪獣の戦闘シーンにも、いつもにはないやりきれないような悲しみが演出されていると思う。ウルトラマンの戦闘シーンまで、やめてといいたくなるような…感じ、とても残酷に見えてしまう。怪獣を倒してたたずむウルトラマンが何を思ったのか…悲しかったのか…もしかすると何も思わなかったのかもしれない。その何も思わない姿を、見せたかったのではないかなぁ

ウルトラマンは地球を救っているだけれど、地球人とは線を引いている、客観的な立場から怪獣と戦うヒーロー。

人間は地球を汚してしまったので、いつか地球に住めなくなる、優しい宇宙人を殺してしまう残酷な身勝手な人間より、宇宙人になったほうがいいと思う少年。その少年に夢も希望も与える事のできないウルトラマン。

全く悲しくて、見終わった後翌日までどんより(笑)してしまった。ただ教育的に見せられないというのは、逆差別のような気もする。1年に1度くらい、第33話「怪獣使いの少年」を放送したほうがいいかもしれない。誰にもある自分の差別意識を思う意味でも。

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「模倣犯」初のドラマ化 面白い仕上がり

2016-09-21 21:51:54 | ミステリドラマ批評

宮部みゆき原作「模倣犯」

新聞の番組欄には「420万部現代ミステリ金字塔初ドラマ化」とあって、意外な感じがした。映画化されてもドラマ化されていなかったのか…と思った。様々な視点から(加害者や被害者、他)語られる複雑な物語構成を考えるとどうやって面白く見せるのか…と思ってつい見てしまった。風邪を引いているのに 涼しいのに、いまだ夏服・半袖がいけなかったかな~まっ

明日は休みだからいいけど   

小説の細部まで覚えているわけではないけど、ドラマは小説とは違う構成になっていると思う。違うけれども、面白い。今の時代に合った「模倣犯」になっている。個人的にテレ東のミステリは結構見応えあるなと思っているけれど、その中でも「模倣犯」はかなりの出来栄え。少し散らかっちゃのは仕方ない。これだけの登場人物だし。

前半で思ったより、物語が進んだなぁと思ったけど「模倣犯」前編ぐらい。人間の優しさとグロテスクな部分も淡々と描く宮部みゆきの小説を、うまくドラマ化したけど難点をあげるとすれば…ヒロミかなぁ(笑) おそらく一番難しい役柄なので。あとピースね。ピースは、明日後編に期待したい。

どうやって真実に近づくのか。宮部みゆきの小説が未読な方にも、ぜひ見てほしい。 

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