言葉や文字では表せない悲惨な災害で、テレビや新聞ではこの悲惨な事実を客観的に報道してくれているので有難いです。
お正月に帰省中だった子供さんたちの若い命が失われたなんて、神も仏もいないのだろうか。神や仏がいるのなら、どうか彼や彼女たちが現世よりもずっと素敵な天国や極楽へ行けるようにその御手を差し伸べてください。
我が家（妻と私の老夫婦だけ）では「芸能人格付けチェック」を見ようと、早めにお節料理を茶の間の炬燵の上に並べていたところ、テレビに「地震速報、能登沖でM6.5」のテロップが流れました。（後でM7.6に訂正されたようです）
60年前、結婚したての私たちは新潟市に住んでいて、マグニチュード6.5の新潟地震に襲われたので、「これは、新潟地震と同じ規模だぞ」と言っていると、間もなく我が家がガタガタ揺れ始め、屋外へ逃げ出そうとしたのですが、グラグラと大きな揺れが来て立っていられなくなって、二人で炬燵にしがみついていました。
妙高市は震度5強で、我が家では棚の上の置物がいくつか落ちて壊れ、二階の本棚が一つ倒れて本が散乱しただけの被害で助かりました。
新潟地震。
私は中学生で、放課後、教員室に居る、担任とこちらは外の部活で、向こうは室内で、ふざけて話してたら突然グラグラっとでした。
その時の先生が、すごいぞ！ 危ないから校舎から離れなさい！と大声で言ったこと、始め何のことか怪訝な顔してたら怒鳴って言うのに、初めてそのすごさを知りました。
あれが、多分新潟地震だったと、、です。
新潟は山古志村のもありましたよね？
災難は忘れた頃にと申しますが、まだ色々と記憶に新しいうちに次々とで、地球の怒りを感じます
地震は怖いです。未だ揺れている感覚が戻ってきたりします。
今朝は50㎝も雪が積もり、朝から排雪作業に追われていました。
今後ともよろしくお願いいたします。（ゆ～）
コメントありがとうございます。
新潟地震の時、私は信濃川河口に近い新潟名君高校に勤めていました。担任クラスのわんぱく生徒3人を教員室に呼んで、説教中でした。グラグラと揺れると3人は素早く先生方の机の下に潜り込んだのですが、私は何の指示も出せずに、ただそんな彼らに感服していた記憶があります。
「校舎から離れなさい！」と的確な指示をされた先生は素晴らしいですね。（ゆ～）