えいやっと活きた所が秋の暮(一茶)
えいやっと活きた所が秋の暮
Yelling out "Ei,yah!" I toiled my life through to where the autumn wind is chilly
直訳:「えいや」っと叫びながら、苦労して生きてきたが、行きついたところには冷たい秋風が吹いていた
注:yell[イエル] 叫ぶ toil[トイル]骨を折ってせっせと働く chilly[チリ]冷え冷えする
音節ごとの訳:
Yelling out "Ei, yah!" 「えい、や」っと叫びながら
I toiled my life through to where 私は~の場所まで働き続けた
The autumn wind is chilly(その場所にあったものは)冷たい秋風だった
晩秋の『妙高山』
お読みいただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。(ゆ~)
知らない単語が、並んで、、単語の意味を知って直訳してみました😅
そうなんですか、この短歌は、秋の風は、人生に冷たかった❗️
人生も、秋風の立つ所まで来たのか?、と、、
知らない短歌が多く、日本語で覚えるのも、中々です😉
私は授業で『これがまあ終のすみかか雪五尺』を
I wandered along /in vain to where the road ends/ two meters of snowと英訳し、我ながら悦に入ってます
生徒には次のように直訳しました。
I wandered along 私はさ迷い歩いた
in vain 無駄に、徒に
to where the roads endその道の果てまで
two meters of snow 2メートルの雪
今回は、これを真似ての訳だったのです
ここ妙高高原は海抜500mで、25日には一尺ほどの初雪でした。(ゆ~)