ゴルフは、「上がってなんぼ」が結論ですね。
それが言える技術ってやはり、寄せの技術です。
私が影響を受けたプロは、青木さんです。世界の青木と言われ、「驚異の寄せワン」の本を買いました。数十年昔のことですが・・
青木プロの師匠は林由郎プロです。 ウェッジで打つや否やヘッドを引く(戻す)職人技に大きなヒントがあるように思えます。青木さんの場合、パットでもフォローを出さない、インパクトで終わりというものでグリップエンドを軸にクラブを操作しているように思えます。
また、ジャンボ尾崎も右の手首をくの字のままロックしてインパクトすると聞きますが、これも同じことじゃないかと思います。
実際は「インパクトで止めようとして手首をロックしても勝手にヘッドは惰性で出ます。」
私もヘッドを上から落としてスイング終了というアプローチショットをしますが、こんなことをする人間は、私の回りに誰もいませんし、また、真似ようともしません。
私は、サンドウェッジは鉛を貼り、D5のバランスにしています。
なぜ重いバランスにするのか? それは、シャフトのしなりを感じやすくするためですし、インパクト後、シャフトのしなりによってフォローでヘッドが出やすくなるメリットもあります。
私の本心は、しゃくってダフルことが嫌だから、「上から落として終わり」の打ち方をしています。
良かったら、職人技にチャレンジしてみませんか?
きっちり、インパクトした時の感触は何とも言えません。スピンもよく掛りますよ。