最終成績です。
1位△14 服部真夕
2位△10 上田桃子、金田久美子、テレサ・ルー、ペヒキョン
TV放送では、4打差で問題なく、服部真夕優勝間違いなしという展開でした。
服部は、今シーズン、ショットもアプローチも散々な状況で自分を信じて頑張って来た甲斐があったと優勝の弁を述べていました。
「服部真夕さん! 優勝、おめでとうございました。」
私が応援していた渡邊彩香は16Hで4パットでダボ、7アンダー10位タイに終わり、残念でした。
次回、練習に向けて田中秀道の肩甲骨の寄せ方について事前に学習しておきたいと思います。
田中秀道のゴルフ理論のおさらいです。
1.アドレス がに股スタイル:膝からの下は垂直で、拇指丘と踵の2点で立つ。
2.バックスイング時 右ひざだけでなく、左ひざもアドレス位置に残す。
3.トップ 右肩甲骨を背骨に寄せ、腕、肩、手首には余計な力は入れない。アドレス時の前傾角度を保つこと、左手首を折り曲げない。
4.クラブ操作 フェイスはバックスイングで開いて、フォロースイングで閉じる。
以上ですが、私が特に採用する部分は、次のとおりです。
①アドレスで左ひざから下を垂直に構え、バックスイング時も、左ひざはアドレスの位置に残す。
②背骨を軸に左右の肩甲骨を右回転させ、トップを作る。 肩甲骨隣の背骨を軸として意識する。
前回のゴルフ理論でSKホを紹介しましたが、「ヘッドの重みを肩甲骨で感じながら」をプラスして試したいと思います。
肩甲骨の稼働域を広げるためのトレーニングはないか、調べたところ、水泳の平泳ぎのユーチューブを見つけました。胸の前に手を合わせ、天井方向に両手を伸ばし、伸ばしたところで
手のひらを外側にして両肘を下すことを繰り返すことが肩甲骨稼働域を広げる運動です。
ちょうど平泳ぎを上方向にするような感じですね。
台風15号がとおり過ぎたら練習に行きたいと思います。
その結果はまた、報告します。
私は、以前芹沢プロの「アイアンショット」のDVDを購入しています。
芹沢プロは、昔からゴルフ番組を持ち、影響された方も多いかと思います。
特にアイアンの切れには定評があり、本人曰く「150Y以内のショートホールでグリーンに乗せられないことは考えられない」と話している。ティーアップしているんだから・・・と
DVD鑑賞して印象に残ったことは以下のとおりです。
ティーアップしたボールを6番か7番アイアンで練習しなさい。
下手だからティアップして練習するというのではなく、ボールだけを打つ練習が重要だと平にスイングしてボールをクリーンヒットしなさいという教えです。
また、最近流行のボディターンだけではダメ、フェイスローテーションさせるスイングもマスターしてないとトラぶった際に低く出さないといけない等の場面に対応できない。
9番アイアン以下は、体重移動はさせないで左股関節軸でスイングしなさい。より精度を高めることが目的だと思います。
(いわゆる左一軸打法ですね。)
切れのあるショットは腰の切れだ。
トップから腰先行でスイングすることで「切れのあるアイアンショットが生まれる」
主なものは以上です。
今、教育TVで芹沢信雄のゴルフレッスン番組が放送されています。
Eテレ 月曜日午後9:30~9:55
ご覧になってください。
この前は「ドライバーショット」のレッスンでした。アイアンショットの内容は分かりませんが、「アイアンの切れ」を言ったら大当たりです!