一般的に下半身を止めて上体をねじってパワーを溜めるという考え方が主流だった頃、小柄な田中秀道プロが桑原プロ、溝口プロのスイングを
みて気づいたことが、「下半身を止めるんじゃなく、股関節を入れ替えるんだ」それから「スイングは“リズム”」というのが田中プロの基本的な考え方です。
私も、「この股関節を右から左へリズムよく、スムースに入れ替える」ことは小柄な人にとって非常に重要なポイントだと思います。
実際に股関節を積極的に入れ替えを行うと腕が強く振れ、ヘッドスピードがアップすることが実感できます。
これまで上体で振っていた方々、是非、股関節の入れ替え打法を試してください。
これまで田中秀道理論の大まかなところを紹介していましたが、しばらくは詳細な技術を紹介したいと思います。お付き合いくださいね。
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谷將貴によるアプローチレッスンです。
内容
①スタンスは両足の間に1拳が入る位、開けること
両足をくっつけて行うと体重移動がうまくできない。
②体重移動でスイング
大きなスイングと同じです。
③フィニッシュでは体重が左足に乗ること
また、最初から左足に体重を乗せて打つといいという人がいるが、そういう人は大概、打つ時には右に乗ってしまうと谷コーチは言う。
私は、最初から左体重にしてアプローチしています。
谷コーチが言うように右に体重が乗ってしまうということはありません。
おそらく、体重移動で打つメリットは、リズムが作れていいかも知れません。
私の場合は、左足体重の状態で左腰を振り子運動してスイングするようにしています。
皆さんもお試しあれー。
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