ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

ゴルフ理論19 谷將貴 スイングの胆 フトコロづくり

2015-08-26 09:44:21 | 日記


私が以前購入したDVDの谷將貴の「フトコロづくり」を今回は紹介します。

①アドレス・・・体のオモリには頭と腰の2つあり。前傾は股関節から折り、頭と腰のオモリをヤジロベーのようにバランスをとるとフトコロができる。

②トップ・・・前傾角を変えず肩は前傾角に直角に回す。この時体重は右拇指丘。

インパクト・・前傾角を変えないために体重移動は右拇指丘から左足踵に行う。

昔、調子を崩した際にこのDVDを鑑賞して調子が良くなったことを思い出します。

アマチュアでこの前傾を変えないことができている方は上級者です。殆どの方が、フトコロがなくなり、それがミスショットに繋がっており、このフトコロづくりという観点からスイングづくりを行うことをお奨めします。










ゴルフ理論18 ステディ久保谷健一プロのワンポイントレッスン

2015-08-26 09:14:57 | 日記
宮里聖志のゲームの決断(BSジャパン 日曜日9:00~9:30)で久保谷健一プロが出演した番組があり、アプローチショットのテクニックが理解できました。

2点のワンポイントレッスンがありました。

100YアプローチAWショットのコツ・・・振り回さず、クラブを常に体の前に位置することでヘッドスピードのバラツキを防止できる。ドリルとしては左右のグリップを離して握り、スイングすると感じが分かります。または、グリップエンドをヘソのつけてグリップを短くする形でも体感できる。

グリーン回りのアプローチ・・以前は手を大きく振るショットをしていたが、青木功プロのように手は小さく動かし、ヘッドに仕事をさせる打ち方が合理的でミスも少ない。特に距離のないアプローチでシビアなショットができる。

100Yショットはピンに絡むショットしたいですよね。より、精度アップを狙った久保谷プロの考え方は素晴らしいと思います。

また、グリーン回りのアプローチショットは、私も青木プロの打ち方をやっており、正にそのとおりです。

グリップはボール位置に残してヘッドに仕事をさせるトンカチ打法、ワッグル打法とでも命名しましょうか。

2点ともに試す価値のあるレッスンでした。