腱鞘炎の手術を8月に行い、9月からゴルフプレイしていましたが、手術した左薬指をかばった中指に負担がかかり、中指の第一関節がピッリっとした痛みが走るようになりました。
昨日もその弊害により、冴えない内容になってしまいました。強く振れないのは仕方ないのですが、パターまでおかしくなって前半は20パットで最悪、スコアも50叩きました。
後半は、いいキャディになり、グリーンの状況を正しく伝えてくれるので安心してパットでき、パターは良くなりました。後半は45でした。
指の痛みをどうかならないか、帰宅して調べましたが、ヘパーデン結節という難病でした。キャシー中島の症状も一緒でした。医者は治せないという結論です。
現実的にどうしょうか?と考えましたが、テーピングで痛みを軽減するしかないかな?と思っています。
これからのゴルフは、強く振れないスイングで、できる範囲のゴルフをやるしかありません。
ショットは2クラブダウンで、145Yを6番UTでオンさせたホールもあったので、何とかなるかな?
厳しいけど・・・仕方ありません。
収穫として、スイングで気づいたことがありました。
同伴プレーヤーの発言でハッとしました。その人は、何と後半34、2アンダーでベストスコアを出しました。開眼したポイントは「右踵を上げずにインパクトしたらパーオンし出した」というお話です。
言い方を変えると右腰をインパクトまで出さずにインパクト後、回すようにスイングするということです。
今日届いた吉田一尊プロコーチの本に書かれているポイントのひとつで、腰を切ってスイングするとよく言われてきましたが、最近のデカヘッドのクラブだとフェイスが開いて適さないということです。
左足を蹴るパワーを利用したスイングが一番効率がいいということです。この考えに近いのが、安楽拓也のゴルフ理論です。
この曲げた膝を伸ばすパワーを利用して腕力を使わないスイングをマスターし、飛ばないけど、まっすぐ飛ばすゴルフを目指して行こうと思います。痛みが出なくなったら飛ばすゴルフにチェンジしたいんですが・・・厳しいでしょうね。