21日(木)、都内のホテルにて日本ゴルフトーナメント振興協会(GTPA)の懇親パーティが行われ、その中で本年度の『GTPAルーキー・オブ・ザ・イヤー』の表彰式が行われた。
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男子ではイム・ソンジェ(韓国)、女子では森田遥、畑岡奈紗、永井花奈、川岸史果の計5選手が新人賞に選出された。川岸以外の4選手が表彰式に出席し、森田は「一生に一度の賞なので嬉しいです」と今回の受賞を喜び、来季については「今年の自分を超えられるよう頑張ります」と力強く話した。
この賞は宮里藍や横峯さくら、古閑美保らも受賞してきた名誉あるもの。畑岡は「今もトッププレーヤーとして活躍している皆さんのように、私も長くトップで戦える選手になりたい」と気を引き締めていた。来季は米国で2年目の戦いとなるが「アメリカで優勝したい」と宣言。年明けまでは日本で過ごし、東京ディズニーランドへ友人らと行くなど楽しみもあるが、来年の1月26日には米女子ツアーが開幕する。「時間がないので、元旦から素振りなどもしないと」。正月も調整も重ねていく。
永井は今年10月の「樋口久子三菱電機レディス」でツアー初優勝を達成。「上出来だと思います」と今年を振り返った。ただし、同大会は悪天候により最終日が中止となったため、この勝利は2日間の短期決戦を制して得たもの。来季は「3日間や4日間で勝つことを目標に頑張りたいです」と話していた。
以上、アルバニュース
このルーキーの中で畑岡奈紗、川岸史果が有力選手だと思います。世界で活躍できる素質があるので来年は結果を残してほしいと願っています。