ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

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恐怖に打ち勝った結果が数字に 比嘉真美子がイーグル女王【翔太のスタッツNo.1】・・・ドライバーイップス?

2017-12-30 13:47:43 | 日記

鈴木愛の賞金女王、MVPの2冠達成で幕を閉じた2017年シーズン。各スタッツの1位になった選手を今季1年間、青木瀬令奈のキャディ、コーチを務めた大西翔太氏に解説してもらった。

関連写真恐怖に打ち勝ったアドレスがこれだ!

最多のイーグル数(アルバトロスを含まない)を叩きだしたのは、今季4年ぶりに優勝した比嘉真美子。去年の3個から激増し、全選手の中で唯一となる2桁の10個を記録した。



大西が着目したのはドライバーショットの回数が増えた点。2015年から昨年の中盤にかけてのスランプ時にはティグランドでフェアウェイウッドを握ることも少なくなかったからだ。ドライバーを握った方が距離が出て、イーグルを奪いやすいのは、火を見るよりも明らかである。

「悩んでいた2015年とか16年の前半は正直、クラブを無理やり振ってる感がありました。曲がることが怖がり、気持ちで負けてしまっていて、それでも“振らなきゃ”とスイングしていたように思います。フェアウェイウッドでも怖がってるような打ち方をしていましたが、まだドライバーよりはマシだったのかもしれません。その結果のクラブ選択なっていたのでしょう」

ジュニア時代からドライバーを得意クラブとしてきた比嘉が、どれだけドライバーを振ることを怖がっていたのか。それが分かるのが2015年の「ファイナルQT」。コース幅が全体的に狭く千葉県の中でも難易度の高い名門のコース・紫カントリークラブで行われたスコアを崩すことが許されない戦いで、比嘉はセッティングからドライバーを抜いた。結果として18位に入り、来季の出場権を得たがどれだけ苦渋の決断だったかは想像に難くない。

気持ちで負けると具体的にスイングはどうなってしまうのか、解説を続ける。「邪念があれば動きが止まります。つまり上半身と下半身の連動が取れなくなります。比嘉さんの場合は下半身が止まって、手だけが先に行ってひっかけてしまったり、それを嫌がって逆に体が開いて前傾角が崩れて、思い切り右に行ったりしていました」。ひどかった時には比嘉の『曲がること』への恐怖心がアドレス時から感じられるほどだったという。

そのアドレスが大きく変化した。「アドレスでの下半身の安定感、安心感、全体の雰囲気、オーラが大きくみえるようになりました。以前はアドレスから上体に力の入ったような気持ち悪そうな感じが見受けられましたが、今は感じられません。あの綺麗なアドレスの状態があれば打ち急ぎもなくなり、アライメントに対して狙ったところに狙っていけるはずです」

16年の後半、そして17年は自信を持って振れていた。「それが一番大事なことなんですよね。ここまでのレベルにくるプレーヤーはスイング技術云々よりも気持ちが重要です。今年はあそこに運ぶんだという気持ちが見えたし、しっかり自信を持って振れていました。今年の比嘉さんは間違いなく自分に勝てていました。それが今年の攻撃的なショットにつながったと思います。あれだけ振り切れれば飛ぶし曲がらない。そりゃイーグル数上位にになりますよね」

また、2016年からクラブ契約フリーであることも「振れるようになった理由の1つ」という。「ギアでスイングをカバーしている部分もあると思います。現在ドライバーはPINGの『G400 LS TEC』、フェアウェイウッドはキャロウェイの『GBB EPIC Sub Zero』と重心深度は深く、重心距離が大きい部類のクラブためフェースが返りづらい。フェースが必要以上に返りづらくなったので更に安心して振っていけるようになったと見ています」

「加えてPWを除いたウェッジを3本入れて、ショートゲームもストレスなく対処できるセッティングにしています。ギアの工夫も比嘉さんが良くなった理由。スイングとギアのマッチングが今年の成績やイーグル数につながったのでしょう」。キム・ハヌルテレサ・ルーといった選手が取り入れているPWを含めたウェッジ4本体制も10個の二重丸を後押しした。

なお、昨年の1位は史上初となるシーズン3度のホールインワンを達成したキム・ハヌル(韓国)の8個だった。ちなみにその内、パー5で奪ったものは最終戦の1つのみ。如何にアイアンショットの精度が高いか分かる数字だった。

そのハヌルは今年は5個。ホールインワンは1つもなかった。

【2017年イーグルの獲得数ランキング】
1位:比嘉真美子 10個
2位:李知姫 8個
2位:上田桃子 7個
4位:テレサ・ルー 7個
4位:葭葉ルミ 7個
4位:穴井詩 6個
4位:?橋恵 6個

【2016年イーグルの獲得数ランキング】
1位:キム・ハヌル 8個
2位:鈴木愛 6個
2位:りつ 6個
4位:柏原明日架 5個
4位:木戸愛 5個
4位:藤田さいき 5個
4位:堀琴音 5個

解説・大西翔太(おおにし・しょうた)/1992年6月20日生まれ。名門・水城高校ゴルフ部出身。2015年より青木瀬令奈のキャディ兼コーチを務める。2016年にはキャディを務める傍らPGAティーチングプロ会員の資格を取得した。プロゴルファーの大西葵は実妹。

 

以上、アルバニュース

 

 

比嘉真美子は、ドライバーイップスで苦しんだことは知っていますが、スピン調整のため重心位置が浅くなるとフェイスが返りやすいというデメリットがあり、それで安定感がなくなったんでしょうね。

 

私もヤマハのFWを購入した時に同じ現象がありました。重心位置が浅いとスピン量が減少して飛距離が出るのですがひっかけも出る現象になり、鉛を後方に貼ることで調整しましたが、バランスが重くなってしまいました。

 

今シーズンの比嘉真美子は吹っ切れたようで久々に優勝できました。

来シーズンも韓国勢に負けないでほしいと願っています。

 


護衛艦いずも、空母に改修検討 防衛省、離島防衛名目に・・・日本防衛のために必要?

2017-12-30 13:14:45 | 日記

防衛省が、海上自衛隊最大のヘリコプター搭載護衛艦「いずも」を空母に改修し、航空自衛隊がステルス機能を持つ最新鋭戦闘機F35Bを導入して搭載する検討に入ったことがわかった。日本は憲法9条に基づく「専守防衛」を掲げ、攻撃型空母など攻撃的兵器を保有してこなかった。改修後に実質的な攻撃能力をもつようになれば、日本の防衛政策を大きく転換させる恐れが強い。

 

複数の防衛省幹部が明らかにした。「いずも」は全長248メートル、基準排水量約1万9500トンの護衛艦で、空母のように甲板が平らな構造をしているのが特徴だ。防衛省内では「いずも」の甲板を耐熱処理などしたうえで、垂直着陸が可能なF35Bを新たに導入して搭載する案が検討されている。

 

 「いずも」の空母化をめぐっては、2015年の就役以来、F35Bを搭載する案が航空自衛隊内などにあった。ただ、専守防衛の観点や中国など周辺国の反発を懸念する見方があり、検討作業は本格化していなかった。だが、来年末に防衛大綱と中期防衛力整備計画(中期防)の改定を控え、防衛省内で「空母化」の構想が再浮上。尖閣諸島(沖縄県)など離島防衛に活用する「防御型空母」を名目とする案が検討されている。

 

以上、朝日新聞デジタル

 

日本防衛のためには、いずもを空母に改造する必要があるみたいですね。

 

3項で「本9条は自衛権発動を妨げない」という改憲を行う可能性大であり、日本防衛できる憲法になると思われ、そのためには空母、そして敵基地攻撃できるミサイル保有することになるでしょう。