◇米国男子◇セントリートーナメントofチャンピオンズ◇プランテーションコースatカパルア(ハワイ州)◇7452yd(パー73)
米男子ツアー2018年の初戦でテーラーメイドの新モデル『M3』と『M4』がツアーに初登場した。米国で今月2日(火)に発表されたばかりで、世界ランク1位のダスティン・ジョンソン、ブルックス・ケプカ、ジョン・ラーム(スペイン)らが、同モデルの1Wを使用した。
『M3』は人気モデル『M1』の後継で、『M4』は同じく人気の『M2』の後継モデルとして作られた。テーラーメイドの関係者によると、前作から大きくモデルチェンジしており、新たな機能が搭載されているという。
最大のポイントは「フェースがねじれている」(テーラーメイド関係者)こと。データ分析を重ねてフェースのどこでボールをとらえても、曲がらない打球を目指して作ったという。
ヘッド体積が440ccと460ccの2モデルある『M3』はよりハイパフォーマンスを求め、ヘッド部分に重心位置を調整できるスライド式のウェイトが付いている。今大会ではケビン・チャッペルがキャディバッグに入れた。
より一般ゴルファー向きの『M4』はヘッド体積460ccの1モデルになる。クラブ契約フリーのケプカ、ジョンソン、ラーム、ジェイソン・ダフナーらが使用している。フェアウェイキープ以上に飛距離を出すことが主流となっている米国ツアーの選手たちからは好評。日本では今月9日(火)に記者発表され、2月中旬に発売予定だ。(ハワイ州カパルア/林洋平)
以上、GDOニュース
M3よりM4の方がやさしいのでしょうね。
フェースのねじれを防止して曲がらないことを目指したらしいのですが、打感はどうなのでしょう?
おそらくキャロウェイのドライバーに対抗しているのでしょうね。