<SMBCシンガポールオープン 最終日◇21日◇セントーサゴルフクラブ セラポンコース(7,398ヤード・パー71)>
アジアと日本ツアーの共同主管で行われている国内男子ツアー開幕戦「SMBシンガポールオープン」の最終ラウンド。全選手が競技を終え、世界ランク10位のセルヒオ・ガルシア(スペイン)がトータル14アンダーで優勝を決めた。
<動画>SMBCシンガポールオープン3日目、日本人選手ハイライト
トータル11アンダー単独首位で最終ラウンドに臨んだガルシアは、3バーディ・ノーボギーの“68”でホールアウト。後続に5打差をつけてマスターズ覇者の強さを見せ付けた。
日本勢トップの小平智は、5バーディ・5ボギーの“71”でフィニッシュ。スコアを伸ばしきれず、トータル9アンダー2位タイで開幕戦を終えた。同じく2位タイには、ショーン・ノリス(南アフリカ)が並んだ。
首位と7打差の19位タイから出た石川遼は、トータル4アンダー16位タイで終了。その他日本勢では、稲森祐貴がトータル5アンダー12位タイにつけた。
【最終結果】
1位:セルヒオ・ガルシア (-14)
2位T:小平智 (-9)
2位T:ショーン・ノリス (-9)
4位T:ジャズ・ジェーンワタナノンド(-8)
4位T:ダンタイ・ブーマ (-8)
12位T:稲森祐貴 (-5)
16位T:石川遼 (-4)
以上、アルバニュース
さすが、オーガスタチャンピオン ガルシアですね。
このプレイスタイルを石川遼に学んでほしいと感じました。
日本人選手の中では、小平智が頑張って2位タイに入り、現時点では日本のトッププレーヤーだと思いますが、石川遼にはガルシア、小平を手本に今年は日本で技術を磨いてほしいと願っています。