ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

権藤可恋がカーボンシャフトで優勝争い きっかけは“出場できなかった”日米共同大会

2018-11-18 10:13:50 | 日記

大王製紙エリエールレディスオープン 3日目◇17日◇エリエールゴルフクラブ松山(6525ヤード・パー72)>

今季すでに初シード獲得を決めて、目指すは初優勝の権藤可恋。「大王製紙エリエールレディス」の3日目を終えてトータル12アンダーの5位タイ。トップとは1打差とチャンスにつけている。

関連写真優勝は誰の手に!?現地の模様をLIVEでお届け

「ショットが良い」と先週から入れている新アイアンがキレているという権藤。その新しいテーラーメイドの『P790』にささっているカーボンシャフトがいい感じらしい。

先週ヘッドを替えるタイミングで、アイアンのカーボンシャフトを入れてみたという。「以前からどこかで替えたいという気持ちがあったのですが、ウェイティングで行ったTOTOジャパンクラシックで、米ツアー選手のクラブを見ていたら、意外とカーボンシャフトを使用している選手が多かった。“カーボンでもちゃんとフィーリングを出していけるんだ”と思えて、それが踏み切るきっかけです」。権藤の賞金ランキングはTOTO-の出場枠となる35位を1つ下回る36位。結局、出場権は降りてこなかったが、思わぬところで収穫があった。

実際にグラファイトデザインのカーボンシャフト『Tour AD AD-85』を差して打ってみると想像以上にハマってくれた。「打ったらフィーリングも良かった。それまでショットがまとまってなかったのですが、アイアンが良くなって、そしたら全部のクラブがいい感じになった。前のアイアンで調子が悪かったのは、たぶん開幕からの疲れやトレーニングが減って筋肉が落ちた影響があると思います。カーボンにしてすごく楽です。0.5番手くらい飛距離も伸びました。先週から使って、今週は慣れてきてコントロールショットもできるようになってきたし、縦の距離も合ってきた」。伸ばし合いに付いていけるほどのアイアンショットを手に入れた。

それでも「今日はちょっともったいなかったところがありました。明日はそういうボギーが無いようにしたい」と、反省の言葉が口をつくのもさらに上が見えたからこそ。飛躍の一年の集大成は、逆転優勝こそが可憐で美しい。(文・秋田義和)

以上、アルバニュース

カーボンというと、一般的にシャフト重量が5,60gですが、プロが使うということになると85gの重量になる。

私もスリクソンZ585はカーボンでシャフト重量は60gです。

シャフトが軽くなるとヘッドが相対的に重くなり、ダウンスイングでアンコックが早まり、トップしやすいです。

私の現状はコースで力んだ時にトップするミスをやってしまっています。

腱鞘炎の私にとって、カーボンは衝撃がすくないメリットがあります。

そういうことで、スイングを良くすることで打てると信じて昨日も練習しました。トップを小さくして下半身で振ることでアンコックを防げる感じがします。