【北京、ワシントン共同】中国商務省は19日、中国の劉鶴副首相が米ワシントンを訪れ、21、22日に米国と閣僚級貿易協議を行うと発表した。3月1日の期限を前に、貿易摩擦の解消に向けた詰めの交渉に臨む。これまでの合意内容を整理した覚書の作成を続けるほか、双方の主張に隔たりが残る中国の構造改革が主な争点となりそうだ。閣僚級に先立ち、19日から次官級協議を開催。
米ホワイトハウスも、中国による知的財産権保護などの改革や、米国産品の巨額購入を協議すると発表した。
米側はライトハイザー通商代表らが出席。交渉妥結に向けた首脳会談の日程調整なども議題になるとみられる。
以上、共同通信
中国がアメリカが要求する構造改革に応じることができるのか? できないでしょう。
ただ、中国は騙そうとしますから、実行しない案を出して来ると想定されます。
判断するのはアメリカのシンンクタンクが考えるでしょうから、中国のごまかしはすぐばれると思われます。