2015年LPGAツアーも残り5戦。今週は第33戦『樋口久子 Pontaレディス』(賞金総額7,000万円、優勝賞金1,260万円)が10月30日(金)から11月1日(日)の3日間、埼玉県飯能市の武蔵丘ゴルフコース(6,605ヤード/パー72)で開催される。
今大会の主な出場予定選手は、ディフェンディングチャンピオンの上田桃子、現在賞金ランキング上位の菊地絵理香、渡邉彩香、アンソンジュ、大山志保、成田美寿々など。26日(月)に行われる主催者推薦選考会の通過者を加え、総勢96名のプレーヤーが優勝を争う。
日本人初の海外メジャー制覇など、通算72勝を挙げ世界ゴルフ殿堂入りを果たした、日本女子プロゴルフ協会相談役・樋口久子の功績を記念し、創設された トーナメント。今年から、開催コースとなる武蔵丘ゴルフコースは、2004~10年の7年間、本大会が行われている他、過去にもマツダジャパンクラシック など、多くの名勝負が展開された、チャンピオンコースとして知られている。
「コースは、ひとことでいえば難しい。スコアを左右するのは、やはりパッティングでしょう」とLPGA競技ディレクター・湯本弘子は 話す。16番・パー5は、560ヤードと距離が長い。かつて、タイガー・ウッズが初来日の際、600ヤードを超えるセッティングで、2オンに成功。大きな 話題を集めた。「見どころは、すべてと言っていいかもしれません。
広い林間コース、隅々までメンテナンスが行き届き、絶好のコンディション。
景観はきれい でも、コースは単純ではない。
フェアウェイにアンジュレーションがあり、第2打が運命を分けることも多いでしょう。
選手は息を抜けない」と解説する。
ポイントはパー3の15番からの、4ホール。「15番は、距離をキッチリと合わせることが大変です。16番は飛距離。また17番が、最終日の優勝争いで は、最大のキーホールになるでしょう」。というのも、大きな池にグリーンが囲まれているうえに第2打、左足下がりが曲者だ。わずかなミスも許されない。最 終18番の左サイドは谷。また、グリーンの手前には、大きなバンカーが待ち受ける。
何やら、ドラマを演出しそうなロケーションだ。「天候やピン位置などの 状況にもよりますけど、2ケタアンダーで優勝、とはいかないでしょうね」。コースが変わっても、昨年同様、スリリングな3日間となることは間違いない。
以上、日本女子プロゴルフ協会記事より
優勝のゆくえは、強い韓国勢に対抗する日本選手、まずはディフェンディングチャンピオンの上田桃子、そして、大山志保、渡邊彩香、成田みすずといったところでしょうね。
ところで、有村智恵が出場していますが、もう昔の人になりかけています。
左手首の具合が気になります。カンバックしてほしいですね。
さらに、シード権争いでは、香妻琴乃が最低、予選通過することですが私ののぞみです。
↘体が重い時、これが効きます。