◇国内女子◇ゴルフ5レディス プロゴルフトーナメント 2日目(3日)◇ゴルフ5カントリー オークビレッヂ(千葉県)◇6465yd(パー72)
昨年11月のプロテストに6度目の挑戦で合格した成澤祐美が8バーディ、2ボギーの「66」で回り、17位から8アンダー3位に順位を上げて最終日に臨む。リランキング56位の出場資格で戦い、今大会はウェイティング4番手からの繰り上がり出場。優勝を成し遂げれば史上3人目(※)の“一発逆転劇”となる。
前半1番からバーディを先行させ、3番(パー5)で2つ目。6番(パー5)ではグリーン左横のバンカーからの3打目をピン横1mに寄せてバーディを奪い、続く7番ではピン右横3m弱を入れて順調にプレーしていた。
緊張感が出てきたのは「ボードを見て」から。プレー中に上位にいることを知り、「こんな順位にはいたことがなかったので、緊張しました」と体が浮ついた。8番(パー3)ではティショットを左に曲げて危うく池に入れかけ、6mをねじ込んでパーセーブした。グリーン周りに池が待ち構える9番もセカンドショットを右に曲げたが、スコアを落とさなかった。「ハーフターンで時間があったので、落ち着いていくことが出来た」
下部ツアーでは6月「ユピテル・静岡新聞 SBS レディース」で初日首位の経験はあるが、レギュラーツアーの最終日を最終組で迎えるのは初めて。「緊張しますが、それも力に変えて頑張りたい」。トップと2打差からの逆転優勝へ気合を入れた。(千葉県市原市/石井操)
<※ウェイティング出場からの優勝>
O.サタヤ/2017年「ゴルフ5レディス」
香妻琴乃/2018年「マンシングウェアレディース東海クラシック」
以上、GDOニュース
渋野の1年先輩の成澤が鵜エイティングから、優勝争いしています。
女子ゴルフのハイレベル化で若手の台頭が目立っています。
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