おやじらしく防止と帽子でいってみました。
帽子というのはキャパシティーハットのことです。
エレメント先端に装荷すると打ち上げ角を低く押さえたり、ノイズ防止に役立ったりと
諸説あるようですが、何となく今日の仕事帰りに車を運転しながら思いつきました。
「軽量のアルミ板を円形にカットしてのっけてやれないかな?」と。
帰宅して早速作ってみました(奥方、呆れ顔??)
極々軽いので直径15cm弱くらいの大きさで出来上がりました。
とりあえず今回は粗い試作です。
網目のハットではなく、完全にフラットな円盤です。
コンディションが良かったのかも知れませんが、いつもとは違ったスキマー局から
リターンがありますし、数値が良いんです。
本当にコンディションなのだと思いますが、でも良い感じです。
ほんの小さな部品が大きな可能性を秘めてくれていればもっと嬉しいのですが。
7メガで試してみた際の抜粋です。
アメリカ東海岸まで安定して運ぶためにはまだまだ研究が必要なようです。
受信ノイズの抑制について。
やはり実験されている皆さんがおっしゃるとおり、私もその効果を実感します。
当初、プラセボ効果かなと勘ぐった事もありましたが、確かにノイズは少なくなっていると思います。
実験中、TI9/3Z9DXが出てきました。
RBNでも良い感じだし、行けるぞ!という気持ちで怒涛のパイルに飛び込みました。
Sメーターも8前後振ってきています。
なんとなんと、一発ピックアップ!
コンディションとスプリットで合わせた周波数がたまたま宝くじ的に良かったようで(笑)
でも、新しい仕掛けをしてたまたま上手く行くと嬉しいですね