タワーの上に載せるアンテナのイメージを膨らませているところです。
アンテナ本体はHi-Q-PIRANHA -6/160Rまたはひとつサイズダウンの-5/160Rでほぼ固まりました。
いずれも160mまでOK。
当初、両者のスペックに大きな差があると感じたため、-6/160Rしかありえないと考えていました・・・・が、
-5/160Rのデータと、さらにワンサイズダウンの-4/160のデータが全く同一のため、どうもおかしいなと。
外観を見ただけでもコイル径などもまったく違いますし、代理店経由メーカーに問い合わせてみました。
やはりホームページに掲載されているデータが間違っていたようで(そのうち訂正するそうです)、
Hi-Q-PIRANHA -6/160Rと-5/160Rは概ね3dB差とのこと。
こんなことから-5/160Rも選定候補に挙がってる次第です。
6dB差とかだとちょっと考えてしまいますが、延長エレメント化も考えていますので3dB差は無視できる
範囲かと考えています。
本題のリモート運用。
無線機はIC-7100で考えていますが、Hi-Qもリモートで同調させる必要もあるわけです。
そこでいろいろ調べてみると、米国製品でスクリュードライバーアンテナ用のオートチューナなるものを発見。
第一候補で考えていたのが、Turbo TUNER2という製品。
で、価格は?などと調べていると、何と!「Hi-Q-5不適合」との特記が・・・・
下記画像(クリックで拡大できます)のイメージだったのですが、Hi-Q側の過電流防御回路との相性によって
NGのようです。図中の赤枠内のQ&Aは私とTurbo TUNER2メーカーのやり取りです。
そこでもう一社、Tunematicに問い合わせたところ、Hi-Q-PIRANHA 5/6とも動作OKとのことです。
ホームページを見るとTunematicからは、IC-7100のAH-4制御コネクタを利用してダイレクト制御可能との
記載もあります。という事はリモート機器(remoteRIGを選定予定)からIC-7100に送信命令を送れば、
Tunematic経由でHi-Q-PIRANHA 5/6を同調させられると理解しています。
先方からのリクエストもあって、上記の具体的なイメージを金曜日の午後に再度Tunematic社に送りました
ので週明けの明日くらいには返信があると思います。