非論理的、非科学的アパマンハム 7K1JRC/JR2NQC/K1JRC

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理論良く分かりませーん!

Hi-Q PIRANHAのリモート運用

2016-01-18 17:59:26 | タワー建設

タワーの上に載せるアンテナのイメージを膨らませているところです。

アンテナ本体はHi-Q-PIRANHA -6/160Rまたはひとつサイズダウンの-5/160Rでほぼ固まりました。

いずれも160mまでOK。

当初、両者のスペックに大きな差があると感じたため、-6/160Rしかありえないと考えていました・・・・が、

-5/160Rのデータと、さらにワンサイズダウンの-4/160のデータが全く同一のため、どうもおかしいなと。

外観を見ただけでもコイル径などもまったく違いますし、代理店経由メーカーに問い合わせてみました。

やはりホームページに掲載されているデータが間違っていたようで(そのうち訂正するそうです)、

Hi-Q-PIRANHA -6/160Rと-5/160Rは概ね3dB差とのこと。

こんなことから-5/160Rも選定候補に挙がってる次第です。

6dB差とかだとちょっと考えてしまいますが、延長エレメント化も考えていますので3dB差は無視できる

範囲かと考えています。

 

本題のリモート運用。

無線機はIC-7100で考えていますが、Hi-Qもリモートで同調させる必要もあるわけです。

そこでいろいろ調べてみると、米国製品でスクリュードライバーアンテナ用のオートチューナなるものを発見。

第一候補で考えていたのが、Turbo TUNER2という製品。

で、価格は?などと調べていると、何と!「Hi-Q-5不適合」との特記が・・・・

下記画像(クリックで拡大できます)のイメージだったのですが、Hi-Q側の過電流防御回路との相性によって

NGのようです。図中の赤枠内のQ&Aは私とTurbo TUNER2メーカーのやり取りです。

 

そこでもう一社、Tunematicに問い合わせたところ、Hi-Q-PIRANHA 5/6とも動作OKとのことです。

ホームページを見るとTunematicからは、IC-7100のAH-4制御コネクタを利用してダイレクト制御可能との

記載もあります。という事はリモート機器(remoteRIGを選定予定)からIC-7100に送信命令を送れば、

Tunematic経由でHi-Q-PIRANHA 5/6を同調させられると理解しています。

先方からのリクエストもあって、上記の具体的なイメージを金曜日の午後に再度Tunematic社に送りました

ので週明けの明日くらいには返信があると思います。