非論理的、非科学的アパマンハム 7K1JRC/JR2NQC/K1JRC

ベランダアンテナから世界に電波を。目指せDXCC HONOR ROLL! 
理論良く分かりませーん!

HiQ Piranha 5/160R搭載準備(1)

2016-04-09 19:42:52 | 日記

今回は日記というか備忘録のような感じです。

出来れば今月の末に帰省してアンテナだけは載せようと思っています。

休みの変更は出来ないので、あとは事前準備の進捗と当日の天気次第。

準備が出来たとしても当日が雨だったり強風の場合はダメで、既にその時点では5月の休みが決定済みの

ため、次のチャンスは最短で6月になります。仕事とタワーまでの距離の関係でずっとこんな感じです。

とりあえず目標は今月の末です。

 

【エレメント】

1 当初の予定は1.8m長のエレメント(MFJ-1964)でしたが、ネジサイズが微妙に合致せず却下。

      この際、キャパシティーハット用の部品も破損したため追加注文・・・・

2   上記エレメントの代替品として金属加工会社にお願いして2m長(3Φ)のステンレス棒を入手。

3   しかし上記の代替エレメントは軟らかすぎて自立不能(柳の枝) これも却下。

4   結果、Hi-Q純正エレメント(1.3m長)に落ち着いた。

      この50cmの差はとても残念・・・・・

 

【タワーへの設置金具】

5   タワー頂部へアンテナ本体を取り付ける金具を特注。

6   RFチョーク(シャントコイルボックス含む)を取り付ける金具を特注。

7   上記5,6ともに出来たが、5が先方のミスで再製作中(来週早々に完成予定)

    この部品は最重要アイテムで、これがなければタワートップに自立させらない。

8   上記6は設計通りで問題なし。

 

【シャントコイル】

9   各所からデータ提供を頂き、一発勝負ではないけれど固定式でコイルを巻いた。

    本来であればタップ位置調整がFB。しかしタワー頂部での調整は極めて困難。

 

【アンテナ本体から出ているケーブルの防水処理】

10  電源ライン2本、センサーライン2本(いずれも0.5sq)への防水ギボシ接続予定。

11  上記11はアンテナから1m以内の部分に施して、その部分で切り離しできるようにする。

 

【取付手順の検討】

12  低いタワーと言えども、タワー上部でのエレメント等を取り付けることは危険。

13  本体に大型のキャパシティーハットとエレメントを完全に取り付けて上に登る。

   ロープでアンテナを体に担う感じで。

 

【その他】

14  近々に室内でSDC-102を接続してアンテナの動作確認。

15  14が正常であれば実際にベランダ上でエレメントを接続して確認。

16  シャントコイルとRFチョーク/RFチョークとアンテナ本体・グランド用のライン準備。

17  同軸ケーブル接続までは実施しない予定(仕事の休みの持ち時間の余裕により)

18  同軸ケーブル、コントロールラインの屋内への引き込み箇所の検討。

19  18に関連して同軸コネクタ部分の防水接栓の準備(次回までの保護用)

 

全般的に上手く行かない事が多いのですが、ここは我慢!

まさにフルマラソンです。 

我慢、我慢。