非論理的、非科学的アパマンハム 7K1JRC/JR2NQC/K1JRC

ベランダアンテナから世界に電波を。目指せDXCC HONOR ROLL! 
理論良く分かりませーん!

来月には再開できそうです

2017-08-17 10:06:28 | 日記

今月末から9月第二週まで出張のため、IC-7300は9月中旬に手元に置けるように注文することになりました。

とりあえずはワッチからになりますが、なにせ周辺は高層住宅、大型スーパー、そして線路ありです。

どのような無線環境になるかドキドキしています・・・毎回の事ながら。

 

私の場合は固定局用のFTDX5000MPとこれまでのサブリグのIC-7100Mとの比較になってしまい更に、

アンテナやロケーションは違う環境だったのですが、FTDX5000の方がやはり静かだなと感じました。

しかし劇的な差が無く、当時はこれまたすごい無線機が出てきたなというのが第一印象。

 

タッチパネルの操作性に関しては断然IC7300に軍配が上がりますね。

7100での教訓が7300に活かされていて、より容易に目的の場所に辿り着くことができます。

 

実際にTS990やIC7800、FTDX5000からIC-7300に乗り換えて、その分をアンテナに投資した

という方を何人か知っておりますが、その方たちは一様に7300でまったく問題ないと話しています。

ただこのあたりは人それぞれなんでしょうね。

例えば私はFTDX5000でアパマン200W開局をしていましたが、メーカーからは宝の持ち腐れと

言われました。つまりロケも最悪、アンテナもダメダメでFTDX5000はもったいないでしょうと。

『それじゃあんた高級機が泣くでしょう』ということです。

ちなみに誤解が無いように加えますと、メーカーの気心知れた方との雑談の中で笑われた話ですので

ご安心のほどを(笑)

 

でも実際はそうじゃないんです。

都市型ノイズ、貧弱なアンテナ、こんな最悪に近い環境でもFTDX5000を使うことで信号が浮かび上がるわけです。

こっちのリグでは聞えて、あっちのリグでは聞こえないということは今の時代ないという話もありますが、

ノイズの海に沈む超微弱信号を拾い上げて聞こえるようにするという意味では、聞こえないものが聞こえてくるという

話は十分にありです。

 

それとどこまで求めるか等々、ほんとに人それぞれでしょう。

 

ちょっと脱線しました。

いずれにしも価格面、引越しを考えた重量面、Nap3やCWSkimmer依存症・中毒症でW/F画面がないと

ワッチが出来なくなってしまった自分、FTDX5000を使い込んできた経験から比較して7300が劇的に劣る

ということはない、ということから相棒候補に決定した次第です。

 

半年振りにアマチュア無線が出来そうな感じ。