ベランダから振り出した釣竿
今日は17mで9J2LAを釣り上げてくれました。
正確にはぺディ局が、パイルの海の中から私を釣り上げてくれたと言った方が正しいですね。
貧弱なベランダアンテナですが、遠くアフリカの地まで届いていると思うと感謝です。
ベランダから振り出した釣竿
今日は17mで9J2LAを釣り上げてくれました。
正確にはぺディ局が、パイルの海の中から私を釣り上げてくれたと言った方が正しいですね。
貧弱なベランダアンテナですが、遠くアフリカの地まで届いていると思うと感謝です。
ひさかたぶりに釣竿アンテナを設置して数日が経過しました。
ロケーションに恵まれているため、7メガSSBでも10ワット程度でWとの交信が楽しめます。
みなさんよくご存知だと思いますが、『ATUに繋ぐエレメント長は使用周波数の1/2波長付近を避ける』という話。
確かにそのとおりだと思います。
今日の記事は、それではHF全般で運用するならばどれくらいの長さがいいの?という話ではなく、
思うようにSWRが下がらない、同調が取れないといった場合のエレメント長の調整についての経験談です。
ATUに繋ぐエレメントのカット&トライは、1センチ単位で!
ダイポールアンテナ等の調整はそうやって調整された方も多いと思いますが、
ATUに繋ぐエレメント調整はもう少し長めのカット&トライをしている方が多いと思います。
例えば7メガにいまいち同調しないという場合、1センチだけ電線をカットしても1/4波長に対してたった0.1%の変化にしか過ぎませんが・・・・・と
ころがどうしてこれが効くことがあります。
以前、まったく同じ考えをお持ちの方とQSOしたことがあります。
『ATUは賢いのでLとCの組み合わせで何とでもしてくれる』。。。間違ってはいないとも言えますが、時として1センチの違いをカバー出来ないこともあります。
カット&トライだと短くなる方向ですので、これが気になる方はATUの給電点にワニクチクリップか何かで延長する方向で調整されることをお勧めします。