あっという間に正月の5日ですが、本年も宜しくお願いします。
タワーへの簡単なエレメント設置ですが、方針を変更しました。
エレメントを短くしようと思います。
理由はメンテナンスの問題からです。
現住家屋ですが自分自身はたまにしか戻りませんので、アンテナが傾いたとかエレメントが折れたとかに即対応できません。
今のアパマン環境のような冬場の毎日のような異様な強風までは行きませんが、
実家は鹿島灘の海岸線から直線1キロちょっとの海抜50メートルの台地にあります。
タワー上から太平洋が一望できますし、海鳴りも普通に聞こえますのでロケーションは良い反面、環境は厳しいのです。
エレメントは物理長で約3mに抑えて、トップには大型のキャパシティーハット、エレメントセンターにローディングコイル。
こんな感じでコンパクトにまとめて、風への耐性を向上させようかと思います。
ローディングコイルは本当は入れたくはないのですが、エレメント長が短い分、仕方なく入れる感じです。
ATU内部のコイルを出来るだけ使わずに、エレメントにローディングコイルを入れるのがFBという話も耳にしますが、
今まで長年、ATUのお世話になってきて色々な実験モドキをした経験では、BFだったことがとても多いです。
コイルを入れれば多かれ少なかれロスがあると思いますが、私の場合は毎回、大きなロスを体感してきました。
まあ今回も、ハットも適当に作りましたので、コイルも適当です。
考える過程よりも私の場合は、実際に通信する過程の方が楽しいですし、私のレベルでは考えることも出来ません(笑)
とりあえず直径とコイル長は概ね合わせるということと、スペース巻で比較的口径の大きいものを巻こうと思います。
で、今後、もし実家近くやその方面に転勤したら、もう少し大きなエレメントに変えて行こうかと。
いつも参考にさせて頂いております。
早速ですが質問です。
キャパシティハットとエレメントはどのように接続するのですか?銅線か針金で絡めて半田付けするのでしょうか?
明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
ハットとエレメントの接続の状況は写真で掲載したいと思いますので、少しだけお待ちください。コメント頂きましたように銅線を絡めて半田付けしてエレメントに取り付けます。
写真掲載を楽しみにしております。
写真掲載を今日中にしようと思っていましたが、出来ませんでした。明日以降、ちょっと予定が混んでいまして掲載までに長くて数週間かかるかも知れません。写真ではなく文章による説明でも良いようでしたら、7k1jrc@jarl.com宛に御連絡頂ければメール致します。御迷惑をお掛け致します。