支線型タワーをコンクリレスで自立させるという事で、工事をやるやらないという検討に入った
わけですが、結論が出るまでに一か月くらいはかかったでしょうか・・・・・
メーカーさんが「はいどうぞ」なんて口が裂けても言うわけもなく、情報収集は順調には行かな
かったというのが正直なところです。
最終的には全長9.8mのうち2mを埋設するということと、1mの亜鉛側板を埋設部分の中央
より上部に取り付けることになりました。
KT-Cシリーズのコンクリレスキットとほぼ同様だと思います。
・ 支線型は自立型に比べてブレースが細いため強度が劣る。
・ 本来は支線を張るところを自立させる。
このような事から。。。。。。
・ 将来的には大型アンテナ搭載は不可。
・ たとえバーチカルであっても長くて受風面積の大きいものも不可。
・ これにより当初候補に挙げていた、バーチカルR7やR8、ミニマルチ製は却下。
・ ただし、将来的にステー処理すれば十分可能。
そこで安全性の確保?のため、トップヘビーにならないように重たいマストを設置しないで、
アンテナ本体を設置することを計画しました。。
このための特注金具ですが、すでに完成して手元にあります。
ただし、今回依頼したのはSD-330やATUが取り付けられるタイプですが、釣竿などの
延長エレメントが容易に設置できるホルダーも加えています。これにより重たいマストを
取付けなくてもアンテナをあげることができます。純正のマストパイプであれば10kg近い
重量がありますが、今回製作して頂いた特注品は延長エレメント用ホルダー込でも、
たったの1.5kgです。
<追記>
土壌はこまめに人力転圧しながら埋め戻しましたが、しばらくは定期的な転圧が必要とのことですので、転圧の道具(タコ)を準備することにしました。近所の材木屋さんに連絡したら、直径40~50cmで高さ30cmくらいの杉の原木、切れ端だけれど1,000円くらいでいいからということで、明日の朝行ってきます。タコのハンドル部分の棒の部分は、明日廃材があれば持って行っていいという感じでした。この材木屋さんは加工時に出た廃材をトレーに入れて出していて、無料で勝手に持って行って下さいというのをやっています。
タコも通販などで買いますと軽く1万円以上しますので、助かります。タコは実家に保管して、時折来て下さるシルバー人材センターの方にその都度転圧をお願いしようと思っています。(何せ自宅から往復800kmありますので・・・・・)
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