何とかCFMできました。
ベランダから垂直に伸ばした4メートルのアルミパイプエレメント+CG3000での成果です。
ベランダ足元がATU(給電点)のため、屋根上にちょっとエレメントが出るかたち。
垂直部分の建物との間隔は50センチくらいですので、建物にくっついている感じです。
フルサイズ多素子ビームが比較的容易に実現できるハイバンドにあっては、アパマンハムは
不利だと思っていますのでハイバンドでのCFMは嬉しいですね。
時々聞くのが、「アパマンハムは限られたスペースしかないので、小さなアンテナで済むハイバンドが有利」
ということ。
これは当たってもいるしハズレでもある気がします。
と言いますのも、確かにハイバンドになれば波長の関係上、フルサイズに近いアンテナをベランダに展開す
ることが可能になって来ます。やろうと思えば4m弱の釣竿とか使って18や21MHzの1/4λフルサイズも
可能。
次にハズレ側と考えられることですが、上にも書きましたがハイバンドになればなるほど、固定局でタワーの
上にフルサイズの八木などを載せやすくなります。つまりアパマンハムは相対的に『不利』になります。
これについては今までのアパマンハム生活で感じていることがありますので、また別の記事を起こしたいと
思っております。
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