まったくの初心者ですので、良く解らずやっています。
以下の設定方法は他の方のブログで紹介してあったものですが、このやり方にしてから確かに応答されることが多くなりました。
受信だけではなく、やはり送信する電波の質を向上させることがJT65を楽しむ秘訣なのだなと改めて感じました。
JT65の経験豊富な方にとっては当たり前の事なのかも知れませんが、以下の設定で当方ではとても良い結果が出ています。
① 無線機の有する最小出力にセット(つまりPWRつまみを絞りきるということ)(例として10W)
② 外部インターフェース(当方ではSCU-17)と受信ソフト(WSJT-X)のTXゲインを50%(真ん中)付近にセット
③ 上記①で設定した出力の半分(今回の例だと5W)になるようにPC側のオーディオプロパティをセット
④ ここまで設定したら①~③は以後触らない。
⑤ そして運用時には所望の出力(例えば10W)になるように無線機のPWRつまみだけで出力調整
この方法だと無線機側で送信出力をどのように変えてもALCは微動だにしません(ALCが振れることの是非はともかく)
CQを出した後の応答率も向上したと感じています。
出力ではなく、「相手にデコードされる電波の質」が遠くに届けるコツという意味が理解できました。
奇しくも今月のCQ誌からJT65入門の特集が連載されるそうです。
早速、買いに行ってこようと思います。
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