以前から一度はやってみようと思っていた、エレメントの竹光化。
釣竿エレメントに金属製のテープを巻くことを「竹光化」と言うことは知りませんでしたが・・・
アルミテープでやってみました。
上手にやっておられる方はテープを微妙に台形に切ってから巻きつけるそうですが、私の性格はどちらかというと「エイヤー」の
方ですのでそのまま巻きました。
シワも多くなりましたが、全体的にはキラキラ光って綺麗です。
一番懸念していたのは重量が増すのではということでしたが、全く問題ありませんでした。
5.4mのグラスロッドの先端は細すぎるので撤去して、その代わりに細いアルミパイプ2段を付け足して全長6mのエレメント
に。
一番気を使ったのは継ぎ目部分の導通確保です。ここはアルミホイルを巻いて導通させた上で、アルミテープを巻きました。
仕上げはテナコートでコーティング。
釣竿根元から給電点までは約1mですので、エレメント長としては7mで10MHzのフルサイズ相当です。
エレメントも綺麗にしてやりましたので、接地ラインも改良しました。
給電点からベランダ床面銅板への更なる距離短縮と接続線断面積の向上を図りました。
具体的には同軸(3D-2V)の芯線と網線を短絡させたもの10本を、ひと束ねにして接地線としています。
エレメントの展張形態は、DXにはやはり垂直の方が良いような感触です。
我が家ではベランダ手すりにBSマストホルダー(水平方向に60cmほど伸びるやつ)を取り付けて、そこにエレメントを取り付け
ています。水平形態の時はクロスマウント付きパイプに釣竿を抱かせていますが、垂直形態の時はBSマストホルダーのパイ
プを入れる部分に、そのまま釣竿を立てるだけのお手軽さです。5階建て建物の最上階ですので、マストホルダーから建物屋
根の部分までは約2.5m。 釣竿部分は6mですので3.5mは屋根より上に出ていることになります。 給電点が屋根の上にく
れば良いのですがそれは出来ませんので・・・・
建物の屋上に近いひさし部分のコンクリートと釣竿の距離は60センチですが、それほど影響があるとは思いません。(もっと離
せば更に良いのかも知れませんが)
という事で、竹光化したエレメントと新しい接地線で運用してみました。
さすが、10MHzは文句なしです。
14MHz以上はあまりコンディションが良くなかったので7MHzに行ってみました。
HK(コロンビア)がCWでS9以上振って入ってきていましたので、すかさずコールしてQSO出来ました。
効果の程は分かりませんが、今までは釣竿の中に電線を通していましたのを竹光化して、かえって軽量化出来て良かったで
す。竹光化する方が良いとおっしゃる方も多いので、そうなのかなとも思いますし、とりあえず手作り感満載ですのでOKという
ことで
釣竿エレメントに金属製のテープを巻くことを「竹光化」と言うことは知りませんでしたが・・・
アルミテープでやってみました。
上手にやっておられる方はテープを微妙に台形に切ってから巻きつけるそうですが、私の性格はどちらかというと「エイヤー」の
方ですのでそのまま巻きました。
シワも多くなりましたが、全体的にはキラキラ光って綺麗です。
一番懸念していたのは重量が増すのではということでしたが、全く問題ありませんでした。
5.4mのグラスロッドの先端は細すぎるので撤去して、その代わりに細いアルミパイプ2段を付け足して全長6mのエレメント
に。
一番気を使ったのは継ぎ目部分の導通確保です。ここはアルミホイルを巻いて導通させた上で、アルミテープを巻きました。
仕上げはテナコートでコーティング。
釣竿根元から給電点までは約1mですので、エレメント長としては7mで10MHzのフルサイズ相当です。
エレメントも綺麗にしてやりましたので、接地ラインも改良しました。
給電点からベランダ床面銅板への更なる距離短縮と接続線断面積の向上を図りました。
具体的には同軸(3D-2V)の芯線と網線を短絡させたもの10本を、ひと束ねにして接地線としています。
エレメントの展張形態は、DXにはやはり垂直の方が良いような感触です。
我が家ではベランダ手すりにBSマストホルダー(水平方向に60cmほど伸びるやつ)を取り付けて、そこにエレメントを取り付け
ています。水平形態の時はクロスマウント付きパイプに釣竿を抱かせていますが、垂直形態の時はBSマストホルダーのパイ
プを入れる部分に、そのまま釣竿を立てるだけのお手軽さです。5階建て建物の最上階ですので、マストホルダーから建物屋
根の部分までは約2.5m。 釣竿部分は6mですので3.5mは屋根より上に出ていることになります。 給電点が屋根の上にく
れば良いのですがそれは出来ませんので・・・・
建物の屋上に近いひさし部分のコンクリートと釣竿の距離は60センチですが、それほど影響があるとは思いません。(もっと離
せば更に良いのかも知れませんが)
という事で、竹光化したエレメントと新しい接地線で運用してみました。
さすが、10MHzは文句なしです。
14MHz以上はあまりコンディションが良くなかったので7MHzに行ってみました。
HK(コロンビア)がCWでS9以上振って入ってきていましたので、すかさずコールしてQSO出来ました。
効果の程は分かりませんが、今までは釣竿の中に電線を通していましたのを竹光化して、かえって軽量化出来て良かったで
す。竹光化する方が良いとおっしゃる方も多いので、そうなのかなとも思いますし、とりあえず手作り感満載ですのでOKという
ことで
竹光アンテナは竿自体がエレメントになるのでしょうか?
文面からですと電線は不要と思われますが、如何でしょうか?
給電方法もどうなっているのか興味があります。
いつも教えて君で恐縮ですが、ご教示いただけると幸いです。
こんばんは。いつもありがとうございます。
そうですね、お察しのとおり竿自体をアルミで覆いますので、一本のアルミパイプのようになります。
給電はSD330やATUから電線で直接、竿のアルミ表面に行います。
他の方のブログ等にも書いてあるのですが、竹光化したほうがただ単に細い電線を這わせているよりも、送受信とも良好になるという記述が複数あります。
良くなったかはどうかは今のところ不明ですが、少なくとも劣化したということはありません。
昨晩も7MHzのHKは強力に入っていて599を頂きましたし、今日も14、21MHzでヨーロッパを始めとした各局と難なくQSOできました。