ド素人レポートの第二段以降があるかも知れないので一応、①ということで・・・・
ここ数週間、愛するCWからJT65に浮気して入れ込んできました。
初心者として何となく解ったのは・・・・
確かに10WでもCWより楽にアフリカとか遠くに届く。
でも、超QRPで飛ばすには利得のあるアンテナや良く調整された小さなアンテナが必要。
上限30Wとは言うものの、実効放射電力として考えれば超ミニアンテナ+50Wもあり?
「あり」というよりは、5エレ八木+10Wとモービルホイップ+10Wは明らかに異なるので、
それなりの送信出力が必要な場合も多々あるような気が・・・・
でも、良く調整されたミニアンテナ+QRPで限界への挑戦的なアプローチも非常に面白い!
加えて綺麗ではない電波や過剰な出力で運用すると、他局のデコードに多大な影響を与える。
アンテナだけではなく電波の質や対ノイズ能力など総合的にアプローチする必要がある。
コンディションがイマイチだから何も入らないのではなく、単に弱い信号を再現できていない可能性もあり。
ロケ、アンテナ、リグ、ノイズ環境、インターフェース、PC、運用プログラムの組み合わせは無限。
つまり「この設定がおススメ」というものはなかなか難しいかも・・・・
CALL3.TXTは本当に効果があるのだろうか?(笑)・・・・先ほど更新版を作成して収録数は約9,000に。
他にも気付いた点があると思うのですが、とりあえずこんなふうに感じました。
で、上の最後に書きました「おススメ設定」についてです。
決して「おススメ設定」のご紹介ではありません(笑)
これ本当にケースバイケースなのかも知れません(まだ良く分かっていませんが・・・)
とりあえずここ数週間、送信よりも受信に入れ込んでみて見ました。
WSJT-Xの場合、画面左側の音声入力レベルは+30dBくらいの位置にして、PCのサウンド設定
(録音デバイス設定)のボリュームは30~50%位置がおススメ!・・・等々の情報を目にします。
これはこれで間違いではないのでしょう。
一例としてここ数週間の検証で、あくまでも我が家のベストは次のような感じでした。
どれが正解というのはないと思います。
様々な要素が絡み合っていると思いますので・・・・・
何度も何度も検証した結果、あくまでも現在のところですが、上記の設定で同時デコード数が多く、
そして-28~-30dBでのデコード成功の割合が多いです。
非論理的であくまでも実践的な検証結果に過ぎませんが、こんな感じです。
我が家の環境では控えめ設定が良いようです。
こんな感じで試行錯誤できるのもJT65の面白みの一因なのでしょう。
それにしてもCALL3.TXTは本当に有効なのでしょうか・・・・
それと-31dBという数字にはお目にかかれるのでしょうか・・・
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