非論理的、非科学的アパマンハム 7K1JRC/JR2NQC/K1JRC

ベランダアンテナから世界に電波を。目指せDXCC HONOR ROLL! 
理論良く分かりませーん!

移動運用の予行演習

2013-09-18 10:49:18 | 移動運用
季節も良くなってきましたので、数年ぶりに移動運用にチャレンジしてみようかなと思っています。

以前は仲間と移動運用によく出掛けましたが、その中でも一番印象に残っているのは7MHzフルサイズ2エレのワイヤー八木の実験を、誰も来ない山の中でやった時でしょうか。飛びも然ることながら、聞こえ方が反則?快感?(笑)でした。もう一度やってみたいものです。

さてそんな訳で、移動運用の予行演習をやってみました。 居間で

セットアップ状況は写真のとおりです。

Imgp1980


Imgp1979


居間の真ん中に器材をセットアップ!

無線機はFT-817、左側の下はマニュアルアンテナチューナー、上は人工グランド装置、一番右側は電源です。

後ろから見るとこんな感じ。

Imgp1982

3メートル程度(長さは適当です。たまたま机の上に置いてあったものです。)の電線を、マニュアルチューナーと人工グランド装置に接続し、壁に引っ掛けています。

Imgp1985_2

窓際ではなく室内中央部でしたので、鉄筋コンクリート建物の影響が気になるところでしたが・・・・

マニュアルチューナーと人工グランド装置を代わる代わる同調して行きます。

以前、動画でも紹介しましたが人工グランド装置をゆっくりと操作していくと、ノイズの立つ部分と信号が強くなる部分がありま

す。マニュアルチューナーのSWR値を見ながら、これらの操作をするのは確かに楽しいですね。

ちょうどDXペディションが出ていましたので、賑やかそうなところにセットして聞いてみました。


受信状況は→ http://youtu.be/nXQTrf7e8sk

正直、ここまで聞こえるとは思いませんでした  信号らしきものがちょっとだけでも聞こえれば良しという程度の期待でしたが・・・・・ちょっと予想外。

聞こえている大多数がWの局ですが、ペディション局とアメリカ大陸の延長線上が日本にあたることや、時間帯と周波数的にパスが開けているという好条件も重なってのことでしょう。

とりあえず室内でこれくらい聞こえると、屋外でもっと長い電線をつなげると相当楽しめそうな予感がします。

早ければ明後日、移動運用かな  天気次第ですが・・・・・









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