先日の帰省でちょっとだけタワーの上に短縮バーチカルを上げてみました。
全長2メートルで途中にローディングコイル、そしててっぺんにはキャパシティーハット。
ATUで同調を取りました。
さすがに短すぎて1.9では同調できず。
同調できても3.5~14メガではエレメントが短すぎて送受信とも芳しくないです。
まあ当然の結果でしょうか・・・・・
18とか21はそこそこDXも聞こえ、飛んで行きました。
色々と思惑があって建てたミニタワーですが、どうもうまく行かない感じ。
この1年ちょっとで、調整などで往復した交通費等々を考えますと四、五十万円の出費になっています。
毎回、数日の期間で中途半端で帰宅してはまた数か月後に帰省と言う感じで、効率極めて悪しでしょうか。
あと数回トライしてみてあまり良い結果が出ないようでしたら、完敗宣言ということで抜柱することにしました。
正確にはXYLから『アンテナはバーッと手を広げるように上げないと電波掴めないんじゃないの?』との一言。。。
そのとおりなのですが、チャレンジもしたいんですね(笑)
抜柱後は建柱場所を敷地内で移動させて、出来れば低めのクランクアップ(15mH前後)に垂直系をと考えています。
建柱場所は既に決定しましたので、あとは今のタワーで数回のリトライの後、結論を出すこととします。
なかなか大変ですね。
「手を広げるようにして掴まえる」
うーん、素晴らしい。
あとはHi-Qアンテナ二本でダイポール作るかですね。
これは飛びます。
輻射効率がえらく高いので。
でもお金がすごくかかりそう。
こんなのとか
http://www.kojinsha.jp/ka1_x/index.html
こんなのとか
https://www.google.co.jp/search?q=Hexbeam&newwindow=1&rlz=1C1DVCB_enJP356JP356&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjntcP8kNLRAhXMa7wKHRAWAZoQ_AUICCgB&biw=1319&bih=680
どうでしょう。
いやー本当に悩んでいます(^^;
XYLからはズバッと名言を言われてしまう始末でして(笑)
SteppIRのバーチカルなども考えていますが、これまでのやり方のタワーを片側エレメントとして捉えるのは全敗ですので、名言どおりちゃんとラジアルを張ろうと思います。ベントすれば20mくらいまでのラジアルは張れるのですが、なにぶん一方向というのが好きになれません。ラジアル一方向だと、せっかくのバーチカルでも打上げが高くなってしまうのではないでしょうか? 運用想定バンドは7/10/14ですので、あとは8m高の三角タワーから数十センチ離して垂直にラジアルを引き下ろして打上げ角抑制を試みてみようかとも思っていますが、結果はやってみないと判りませんね。10/14はフルサイズで引き下ろせますので、7の分はベントさせるかローディング挿入かといったところです。本当に悩んでいます。これまでの自家工事のためのここ2エリアの自宅から実家までの移動交通費とその回数を掛けあわせますと、おそらく小さめのクランクアップくらいは建ちそうな感じですので、もういい加減でこのあたりで決めたいものです。